映画 『ファイト・クラブ』
俳優2人の人生を決めたかのような映画
寝不足の物欲にまみれた会社員、ある日飛行機でタイラー・ダーデンと名乗る男と出会う。タイラーと会社員は、秘密の格闘クラブ「ファイトクラブ」をつくる。
何度も観た…でも観たくなる。毎回発見があるし、毎回騙される。多くの伏線と、ラスト近くのネタばらしをまた観たくなる不思議な映画。
この強烈な作品で、2人の俳優の人生が決まってしまった感じがする。迷いをみせる演技のノートンと、役者としてヒーローになったブラピ。この映画が続いている様な気がする。