
映画 『ピースメーカー』
やっぱ顔が濃い、ジョージ・クルーニー
核削減条約で廃止される予定だった核弾頭が盗まれた。ひとつはイランに、ひとつはニューヨークに。2つとも阻止できるのか?

核弾頭廃棄という過去の歴史では、このような危機があったのかもしれない。逆に当時の関係者が、真面目に廃棄処理してくれたことに感謝。この映画では、世界的な危機の処理が、ジョージ・クルーニーとニコール・キッドマンの2人に任される。

1997年時点の最高のハンサムと美女が共演して、作戦中に恋に落ちることもなく、あっさりと描かれているのは、女性監督だからか?あくまでスリリングな事件解決を優先したので、割と話に集中できる。ジョージ・クルーニーのハンサム顔は印象に残るが、ニコール・キッドマンは有能さが強調されていて、美貌アピールが少なめ。