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映画 『デス・プルーフ in グラインドハウス』

胸糞とスッキリの2部展開(でも脚フェチ)
スタントマン・マイクは女性の集団に絡み、スタント用の特別製防護車を激突させて全員殺してしまったサイコ男。無罪放免で出てきた彼は、非常に厄介な女性たちを相手にしてしまう。

「脚フェチ道極めり」…確かにB級な色気が詰まった前半の濁った陰惨な描写と、超人ゾーイのスリリングなスタントが楽しめるクリアな、勧善懲悪の後半。2本の映画を観られるので、お得感が高い映画と言える。しかも細部まで70年代を再現してて、名画館に誘い込まれた気分になるのは流石。

ヤバめのオヤジ感は日米共通

70年代風のカート・ラッセルがいい感じに、MADな感じ。こんな人が駅前のマクドナルドの店内座ってたら、あまり目を合わせないようにしたい。

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