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映画 『愛と哀しみのボレロ』

フランスの戦後、ヨーロッパの戦後
第二次世界大戦と各個人に起きた余波を群像劇として描く、フランスの威信をかけた超大作。

実際の人物をベースに2世代に渡る人生を描いてて、ラストのコンコルド広場でのジョルジュ・ドンの伝説的な舞踊「ボレロ」で終わるが、監督のアタマのなかには圧倒的なボレロで終わる構図が出来ていて、逆算して作ったような映画。それはそれで素晴らしい。

魂の「何があっても大丈夫」みたいな舞踊

第二次世界大戦が終わって、ヨーロッパが立ち直るまでの心情的な歴史を追跡できる映画。


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