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映画 『RONIN』

細部に宿る監督の魂
5人の工作員が集められ、報酬と引き換えに謎のケースを強奪するように依頼される。やっと思いで強奪したのも束の間、裏切り者がケースを持って逃げる。

ショーン・ビーンの扱いに涙を禁じ得ない…イキり立ったウソ男で前半で消えるなんて!ああ酷すぎる。

 重厚すぎる面々

この映画のカーチェイス、CG無しでカット割りも細かく、観てるほうが「ここ!」って所をちゃんと見せてくれる親切さ。あと所作の細さ、俳優たちの動きもきちんと見せて親切。傑作だと思うんだけど、『RONIN』(経験はないけど)ていうタイトルで敬遠してました。

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