見出し画像

映画 『劇映画 孤独のグルメ』

釣りバカ的な正月映画になれる要素あるが…
井之頭五郎がパリ~五島列島~韓国を股に掛け、スープつくりの素材を探しまくる。色気なし暴力なしの子供が観ても安心映画

何で子供が多いのか?と客層が意外だった映画。中学生男子3人で観る映画かな?別のスクリーン『エマニエル夫人』のほうにいってほしい(少子化対策)

 寅さんよりも井之頭の時代

ちゃんとしたサラリーマンファンタジーとして成立してて、伏線回収もバッチリ。松重豊監督の脚本、自分の見せ方を知ってる感じが憎らしい。出てくる料理も現地に行けば、手軽に食べられるモノばかりで、基本コンセプトを譲らなかった。

 訪ねる店はシブい店ばかり

映画だからと言って、井之頭五郎の正体を明かすこともなく、過去にパリで恋に落ちた人がいるくらい。人物の深掘りなしでオッケーなのは、井之頭五郎くらいでは?

韓国でも人気だから映画で訪問

更に深い考察


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集