映画 『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』
TOSHIBAの記憶を遺すためだけの映画?
前作で活躍するも、モザンビークでの失敗で失業したジョニーが、東芝に買収された諜報組織MI7の復帰する。
ジョニー・イングリッシュの時系列を知らなかったので、第3作目を最後に観たけど、時系列は関係なかった。この第2作は、1作目よりは優秀な諜報員の感じがあるが、ローワン・アトキンソンのボケッぷりは精度を上げている。ロザムンド・パイクが科学者役で出てるけど、勿体ない感じもしてくる。
それでも香港の犯人を追うシークエンスなどは、「逆ミスター・ビーン」的な格好良さ。このカッコ良さが続けばと思ったが、最後はグダグダに…