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映画 『R100』
準備のないSMは単なる打撃だ
特殊な性癖を持つサラリーマンがSMクラブと契約し、あらゆる場所に女王様を派遣してもらう映画…を作ってる老監督の映画。
松本人志の監督生命を奪った映画。二重構造の映画は稀ににあるが、監督の「照れ隠し」「滑り隠し」で使われたのは初めてかもしれない。
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そもそもSMって、SもMも遠足の準備みたいワクワク~その場の相手の出方や反応を観察するみたいなモノだと思う。単なるサドンインパクトに、ワクワクするのは超上級(?)の人だけだろう。たぶん松本人志監督の理解は、苦痛と打撃のみで終わった世界なのだ。
それでも前代未聞の映画を作ったことは、認めねばならない。