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映画 『素晴らしきかな、人生』

ウィル・スミスが、嶋佐に見える映画。
娘を失った広告代理店のディレクター。失意の彼は、「愛」「時間」「死」に手紙を書く。そして彼等の前に彼等が現れる。

なんとなく嶋佐なウィル・スミス

失意のウィル・スミスが、嶋佐(ニューヨーク)に見えてしまった。決してウィル・スミスが悪い訳でなく、私の見方が悪いのだ。豪華キャストで、ひとりの男の立ち直りを描く映画。『クリスマスキャロル』みたいな話だが、ゴーストや天使ではなく、人がヘルパーやってるのが新しい。

「このノリ、痛くない?」と気軽に言えない欧米

冒頭のアメリカの広告代理店の「ノリ」に参加したことがあるが、「俺たちはサイコーだ!」とかかなりストレスフルな感じもあった。昭和では日本の会社のノリがキツかったが、今はアッチのノリの方がキツイのではないか?思うに彼らには元号がなく「昭和かよ!」と、古いノリを一刀両断できないから可哀想。
でも…The Show must go on.



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