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映画 『ロスアンゼルス』
すべてに説明不要の映画
『狼よさらば』の続編。ニューヨークで妻を殺害した悪人たちを殺し、ロスアンゼルスにやってきたポール・カージー。今度は娘が殺されて再び怒りが点火、ロスアンゼルスの悪人たちをやっつける。
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今風のアクション違うのは、ガンガン撃ちあわずに「間」みたいなモノがちゃんとあること。チャールス・ブロンソンもカメラがフィックスされてから撃つ。倒される悪人も、ちゃんと断末魔を演じてくれて…「演劇」してるのが素敵。
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撮影当時もかなりの歳だったブロンソン、でも誰も文句は言わないだろう。彼の存在感は、トム・クルーズにはないし、例えるべき俳優もいない。傍らに美女が最初からいることも説明不要だし、最後に彼が勝利することも説明不要だ。
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