映画 『ワルキューレ』
ヒューゴボスを着たかったトム
第二次世界大戦終盤、ドイツ国防軍将校を中心に決行されたクーデター未遂事件。首謀者クラウス・フォン・シュタウフェンベルクを、トム・クルーズが演じる。
ナチスマークの制服を着た人物で、唯一後世から評価されてる人といえば、ロンメル将軍とシュタウフェンベルクしかない。たぶんトムは、あの制服(作:ヒューゴボス)を着たいから企画に乗ったと思う。(だって、侍にもなったし…でもドイツ人に見えるのか?)
史実として、軍人から暗殺事件が起きたことは、全ての軍人がヒトラーに従わなかった証を後世に残した。シュタウフェンベルク大佐を強く印象づけるために、トム・クルーズが呼ばれたとしたら良かったことだと思う。