映画 『オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-』
コリン・ファースの存在感で映画化!
第二次世界大戦中、ドイツ軍をギリシャに釘付けにするために仕組まれた「偽将校の死体」の作成。イギリス人って、本当に作戦がすきなのね。
原作を読んでいたので、TSUTAYAで見つけたときは驚いた。面白いが地味なので商業映画は無理だと思ってたが、コリン・ファースなら2時間保てるという判断か?
たぶん…だけど、原作とは違うキャラになっている感じがする。原作には不倫もないし、この映画よりも作戦はスムースに進んだと思う。
何より1人の死体が国を救った事実は事実で、それ自体が面白すぎる。
作中の中で本人と似てたのは美人秘書ジーン役のケリー・マクドナルド。死体に持たせた美しい女性の画像で、ドイツの分析官も幻惑されたかもしれない。