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映画 『太陽を盗んだ男』

アナーキー沢田研二のルーツ?
中学校教師がプルトニウムを濃縮して、核爆弾の開発に成功する。捕まえようとする菅原文太!熱い追跡劇がはじまる。

アイドル沢田研二は何をしてても沢田研二なのだが、「アナーキーな核爆弾映えのする芸能人」といったら、彼しかなかったのでは? 対する菅原文太は、熱い昭和感で沢田研二に挑む。そのコントラストは強烈。

核爆弾を作って、愛でる描写が素敵

駅中、皇居前とか、国会前とか、ヘリから飛び降りとか違法かもしれない撮影が続く。それも熱さを感じる要因なのか?とにかく映画づくりの力強さを感じる作品だ。

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