Netflix 『ザ・キラー』
現代版『ジャッカルの日』は、哲学者
パリでの暗殺に失敗した暗殺者は、組織にジャマイカの自宅を襲われ彼女が重症を負う。二度と彼女を襲わせないように、自ら火消しに臨む。
寡黙な殺し屋だがナレーションが多めで、全部解説つきで説明してくれる。マイケル・ファスペンダーの声のトーンが、淡々としてて観てるほうに「冷静に…」と呼び掛けてるよう。
『ジャッカルの日』のようなプロ意識の塊だが、語りが多く+周りがシステムを勝手に解説してくれる。(『ゴルゴ13』のような感じもする。)どっちにしても古典的な暗殺者の新解釈とも言える映画だと思う。ティルダ・スウィントン様が出てます、ファンは観るべき。