【Redmi buds 6 Lite】え、2,500円でノイキャン付きワイヤレスイヤホンが買えるってマジですか?
こんな要望はありませんか?
私も、YouTubeを聞きながら家事をしたいと思っていました。しかし、今持ってるワイヤレスイヤホンは、ノイズキャンセリング機能がないため、皿洗い中は動画の音声が聞こえなくて困ってたんですよね。
しかし有名どころのAirPodsは、どのモデルも20,000円オーバーと気軽に買える額ではありません。うーん、もっと安いモデルないの?
と色々調べてみたら見つけました。2,480円でノイキャン機能付きのワイヤレスイヤホン「Redmi buds 6 Lite」。この記事では、1週間ほど使った感想をまとめていきます。
1.なぜ購入したのか?
いきなりの本音の結論ですいません。
安いノイキャン付きイヤホンを探していたら、ちょうど家電批評系の雑誌でXaomiの特集が組まれてて、そこに載っていたので買いました。
2.そもそもXaomiって何やねん
この記事を読んでいる方には、そもそもXaomiってどこのメーカーなの?信頼して大丈夫なのか?と疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
実は私もそうでした。スマホのメーカーとして聞いたことはありましたが、実際に信頼できるのか心配でした。
しかし、これを機に調べたところ、グローバル市場のスマホシェアはサムスンに次ぎ2位。Appleより上なんですね(日本ではApple、サムスンに次ぎ3位)。
調べた感じ、これから日本でもシェア率を伸ばしていきそうな勢いがあるとのことで、危険な中華メーカーという印象はとりあえず払拭できました。
3.実際に使ってみた感想と理由
と多少の不安はありましたが、使ってみた結果、驚きました。値段を考えたら十分すぎる内容です。5,000円でも安いくらいかも。
そう思った理由は主に3つです。
①ノイキャンと外音取り込みを切り替えできる
まず目当てのノイキャンですが、なかなか効果が高かったです。実際に皿洗いをしながら使ってみましたが、それなりに大きな流水音の中でも音楽が聴きとれました。
ちなみに、Redmi Buds 6 Liteのアクティブノイズキャンセリングは最大40dBで、ここが実用性・効果を実感しやすいノイズキャンセリングの基準となっているようです。
また、専用のアプリを使えば、外音取り込みモードにも切り替えができるため、その点も魅力的です。
②音質をイコライザーで変更できる
先述したアプリを使えば、イコライザーで音質を自由に変更できます。自分はそこまでこだわりがないため、デフォルトのまま使用していますが、音質にこだわりたい方はアプリで自分好みに調整してみるとよいですね。
③最大38時間の長いバッテリー持続時間
ワイヤレスイヤホンってバッテリーの持ちが悪いイメージがあったのですが、公式スペックでは最大38時間の長い再生時間を実現しているようです。これなら、充電の頻度は少なくて済みそうですね。
また、充電切れの場合でも10分間の急速充電で最大2時間の再生が可能とのことで、いざという時にも安心です。
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以上の理由から、ノイキャン機能付きワイヤレスイヤホンのエントリーモデルとしては最適だと思いました。
使ってみて、なんか物足りないなーと感じたら、AirPodsなどの上位モデルを検討すればよいので。
4.改善してほしい点
ここまでメリットを述べてきましたが、改善してほしい点もあります。
まず不満なのは、付属のマニュアルです。英語と中国語で書かれているため、操作方法はググって調べる必要がありました。まぁ、調べれば結構情報は出てきますし、操作方法はそこまで複雑ではなかったのが幸いでした。
また、Type-Cのケーブルが付属していないため、旧型のiPhoneユーザは別途購入する必要があるかもしれません。
5.自分はここで使っている
自分は先述の通り、YouTubeを聴きながら洗い物をしたいときに使っています。
また、泣きじゃくる子どもをあやすとき、鼓膜保護のためにも使えることを発見しました。
息子は泣き声が大きく、耳元で叫ばれると結構しんどいんですよね。以前、耳栓を買った話をしましたが、このイヤホンの方が手元にある場合が多いため、さっと装着してから子どもを抱き上げるようにしています。この使い方、オススメです。
6.終わりに
さて、今回は「Redmi buds 6 Lite」のレビューをさせてもらいました。ノイキャン付きワイヤレスイヤホンのエントリーモデルとしてオススメな本製品は、
におすすめだと思いました。参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。