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確定申告したら◯万円返ってきたので◯◯を買いました

12,500円返ってきたので、成長投資枠でオルカンを買った

いきなりの結論ですいません。今年の確定申告で12,500円返ってきたので、オルカンを買いました。

まぁ使い道は本題ではなく、今回はマイナポータルと連携して自力で確定申告をやってみた話をします。

今までは税務署の確定申告イベントでヘルプを受けながらやってたんですよね。でももう1人でやれそうです。ということで、何か気づきがあれば幸いです。ぜひ最後までお読みください!


1.きっかけは医療費控除

昨年は色々あり、医療費が20万円を超えました。

要因としては、子どもが生まれたり、自由診療の虫歯治療をしたりと大きな出費が重なったことですね。虫歯治療に至っては、10万円以上払ってますので…。

本来、会社員は会社の年末調整だけで完結するので確定申告は不要ですが、医療費控除を適用すれば税金が戻ってくる可能性があります。それなら、やるしかないワケです。

まぁ結果的に、1万2,500円の還付がありました。大金ではないですが、「ちょっとしたボーナス」と思えば嬉しいですよね。

2.ふるさと納税のワンストップ特例は無効になる

ここで一つ注意点。確定申告をすると、ふるさと納税のワンストップ特例が無効になります。

ワンストップ特例を利用していた人も、確定申告の際にふるさと納税の寄付額を忘れずに申告しないと、控除されませんので注意。

3.マイナポータル連携で確定申告がラクに

さて今回、マイナポータルを活用したのですが、確定申告がかなりラクになりました。

・楽天証券、楽天ふるさと納税と連携 →提出書類が不要になり、自動で数値が入力された
・医療費→自分の分は金額が記録されていて、自動で算出できた(※ただし、家族分は手入力が必要)

医療費に関しては、私の分は自動入力されましたが、家族分は手入力しないといけないのが面倒でした。特に、医療機関ごと・患者ごとに集計する作業が地味に大変。

……まぁ、そこは妻がやってくれたんですけど。これ集計するの大変だろうなーと思っていたので、感謝しかないです。

ちなみに、マイナポータル連携については、天下のデジタル庁によるnoteの解説記事がありました。PC/スマホ両方のやり方をスクショ付きで解説しており、見やすかったです。官公庁の資料って情報過多で見にくいイメージだったのに…(スイマセン)。

4.還付金で買ったのはオルカン

さて、戻ってきた1万2500円。せっかくなので、そのままオルカンを購入しました(買ったのは利子?を付けて13,000円分)。成長投資枠に入れたので、非課税で運用できます。

こういう一時金は、入ったらすぐ使ってしまって手元に残らないことが多いんですよね。美味しいモノを食べたりして贅沢な使い方をするのも魅力的ですが、将来に備えて貯金・投資に回すのが、個人的にはオススメです。

上がオルカン購入、下が還付金です。念のため。

5.やってみた感想

確定申告には難しいイメージがありますし、おそらく副業者や事業主がやる方の確定申告はまた違った面倒くささがあると思うんですが、会社員が還付を受けるためにやる確定申告は思ってたよりハードルが低くて驚きました。

実際、マイナンバーカード・スマホ・源泉徴収票があればパソコンやスマホから手軽にできます。画面の指示に従いながら入力していけばよいので、迷うこともありませんでした。

なお、マイナポータルにおける、各サービスとの連携は、以下のサイトを見ればできると思います。私は特にトラブルなくできました。

また、確定申告のやり方自体は、Youtubeの動画を見ながらやるのがオススメです。会社員であれば、以下の動画が参考になります。ぜひ見てみてください。

6.終わりに

この記事では、確定申告の還付金でオルカンを買った話をまとめました。

会社員で確定申告をする機会というのは、住宅ローン控除を受ける1年目くらいしか思い当たらない人も多いかと思います。また、医療費控除を受けたいけど金額の割に手間が多くて諦めるとかね。

確かにハードルは高く見えますが、やってみると思いのほか簡単だし、終わると達成感もひとしお。経験として、やってみるのもアリだと思いますよ。雑談のネタにもなるので。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ケンゴ@資産形成おじさん
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