ワインのサイトを分析してみた
今日はイタリアワインの日!今日は素敵なワインサイトについて分析させていただきました。それぞれの商品が目立つ特徴があります。
KNAPのデザイナー3人でトークしてます。
あくまでメンバーで個人的に分析をさせていただいておりますことをご了承ください。
デザイン分析元の基本情報
商品の特徴:産地こだわりで通信販売もされているワイン
#ワイン #ブランディング #海外サイト比較
URL:https://mongakuwinery.com/
http://tetta.jp/
https://hinderer-wolff.fr/cepages-alsace
企業名:モンガク谷ワイナリー / tetta株式会社 / HINDERER & WOLFF
モンガク谷ワイナリー
写真の雰囲気や文字のあしらいなどが素敵なサイトです。
-ファーストビュー
手書きの文字や写真から手作りの温かい雰囲気が伝わってきます。写真は彩度低めで統一されており、自然な優しい印象があります。
ロゴの丸をイメージして、サイト全体の色味やアイコンなどが丸くなってました。パッケージもロゴのカラーに近いもので作成されていて全体的に統一感があります。
オンラインでの販売もあるので生産者の画像があると安心です。人々の雰囲気や犬が素敵な雰囲気を出していて会社としての信頼度も高まる印象でした。
tetta
シンプルなデザインで、商品の写真が引き立つデザインです。
-ファーストビュー
ファーストビューの左端に天気の情報があります。天気の変化に影響される繊細で上質なぶどうを使用しているのかなと思わせるとともに、その地域の事を考えさせられるものになってました。
-パッケージ
手書きイラストで味わいがあり、ワインには珍しい雰囲気の商品なので店頭に並んでいても目立つだろうなと思いました。外で商品写真を撮ってるのも自然の雰囲気があって良いのと、白いラベルが引き立っています。
-コンテンツ(vineyard)
流れのあるコンテンツで、ワインに関する色々なことを知ることができます。土地を大事にしている雰囲気が伝わったり、地質・生産の工程を見えることで安心できたり様々な方向からのアプローチで魅力が伝わります。
写真をダイナミックに画面半分ほど使用しており、スクロールすることで背景も変わるので読む部分が多いのですが見ていて飽きないデザインになってました。
Hinderer & Wolff(海外)
ファーストビューが印象に残りつつ、コンテンツはシンプルでバランスが良いサイトです。
-ファーストビュー
マウスに付随してワインや背景の重なりが変わり奥行き感があり、印象に残るサイトでした。
-コンテンツ
詳細ページはそれぞれの商品ページになっていました。ボトルに対して特徴が書かれていてわかりやすかったです。結構似たパッケージが多いので、これだけ全面にしてくれると他のパッケージと見間違えなくてわかりやすいと思いました。
また、商品の特徴が一番最初に来るのがすぐに比較ができて良いなと思いました。
-動き
画面を推移する際にモヤっぽい雰囲気で切り替わります。写真にもモヤ風の物が使用されているので相性がいいです。
-まとめ
ワインに特徴があるようにそれぞれのサイトにも特徴がありました。全体的に写真を目立たせる演出が多い印象です。
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