あらゆるセミナーやオフ会で気づいた、1つのこと
セミナーやオフ会などに参加してみて、気づいたことがあります。
それは『超一流はその場には、滅多にいない』ということです。
理由があるので説明します。
まず、超一流の人は、圧倒的に仕事と勉強をしています。または、自分の好きなことをしています。
そんな中で、時間がありません。
一般的なセミナーやオフ会という懇親会には、行く暇がありません。
『時間がない=暇がない』だから、極めて時間にシビアです。
時間にシビアであるということは、時間の密度が薄い場所には行かないのです。
これが、論理的な説明です。
〜〜〜〜〜〜
一般的なセミナーやオフ会に行く人は、どういう人かを考えます。
・いい話を聞きたい
・すごい人に会いたい
・人脈や出会いを作りたい
・いまパッとしないから、なんとか打破したい
・今抱えている問題、悩みが解決するかもしれない
など、いろんなことを考えています。
1つ、ベースに共通していると思われる要素があります。
『いま、ちょっと行き詰まっている』と思われる部分がある気がするのです。
周りの雰囲気や人の顔・姿・風情をみて感じたのは『いままさに頑張っている人たち』だということです。
自分自身にとって意義があるかどうかの基準で考えると『今まさに頑張っている人』からのアドバイスは使えません。
なぜなら、その人も今、学ぶ途中だからです。
『いま勉強の途中の人』が大勢いるのが、セミナーやオフ会の特徴です。
『自分の問題を解決するため』の目標には、適さない可能性が高いです。
〜〜〜〜〜
本当に自分にとって役に立つ話は、やはり、超一流の人からの言葉です。
超一流は、自分自身に必要な解決策を一瞬で見抜きます。
3時間かけて交流会に参加しても、1つも解決しないことがあります。
一方、超一流の人に聞けば、1分で解決することがあります。
解決しないと、意味がありません。
つまり超一流から聞かないと意味がないのです。
だらだらとした時間は、その場では楽しいかもしれない。『繋がった・交流できた』など、ゆるい仲間意識もできるかもしれない。
でも、肝心なことは、自分がいま進んでいる道が開けることです。
何かに時間とお金を使うなら、判断基準は
・成長があること
これに尽きます。
『勉強した気になる・交流した気になる』これが一番ヤバイのです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?