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[忙しい][バタバタしている]で、チャンスを逃す

「ちょっと忙しくて・・」

「いまバタバタしていまして・・」


例えば、こちらから何かを誘ったり提案したりした時に、相手からこう言われたら。

『あ、断られたんだな』

『自分の誘い・提案には興味ないんだな』

と感じて、次は声をかけません。


人間の心理として、相手から「忙しい・バタバタしている」と言われた時は、その言葉の解釈は『こちらには興味がないということだな』となるのです。


つまり、次はほぼ永遠に声をかけられません。

これは、言い換えると『チャンスを逃している』という事実があります。


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●『忙しい』『バタバタしている』と言ったら、次は永遠に声をかけられない


「忙しい」「バタバタしている」というワードはカンタンに使いがちです。

しかし、これを言われた側からすると『あ、ナシなんだな』と感じます。


繊細な心を持つ人もそうでない人も、『忙しい・バタバタしている』と言われた時は、結構な確率で次に相手には声をかけづらくなります。


これは、あらゆるチャンスを逃すということと同義です。


・仕事で誰かに頼もうと声をかける候補から外れる

・ちょっといい話だけど誰に相談しようかと考えている時に候補から外れる

・結構大切な交友関係の人からも声をかけられなくなる


『声をかけられなくなる』という世界で過ごすことは、あらゆる見えないチャンスを逃していきます。


人間は、声をかけやすい人を選ぶのです。


それは『忙しい・バタバタしている』と言われた記憶が、大いに声の掛けやすさを左右しています。


『忙しい・バタバタしている』という言葉は、安易に使ってしまわないことです。


コツは、普段からできるだけ、声をかけやすいワードを口グセにすることです。


映画『イエスマン』のジムキャリーのように、全てのことに『Yes!』というような心意気は爽やかです。


人生のチャンスは、『Yes』なところに集まりやすいのです。

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