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『モテ』を追う人は、『モテ』を捨てた人に勉強量で負ける

『モテること』を追いかけることのデメリットは、圧倒的に『時間が無くなること』です。

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20〜30代は特に、基本的に時間が足りません。

全ての人は、忙しいです。


その中で、仕事をし、経験を積み、勉強をしていかなければなりません。

ビジネス以外にも、上質な人と関わりあうためには、芸術や教養の知性も必要になっていきます。


そんな中で、『モテたい』方向に走るとなると、大変です。

現実的な問題として、時間がなくなるとその間は勉強や仕事が、できないのです。


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●プロフェッショナルは、全ての時間を1つのことに振り切っている


例えばイチローは、野球を通して自分を高めることに100%をつぎ込んでいます。ここに、迷いはありません。

全てが、『自分のやるべきこと』1点に集中しています。


これが、プロフェッショナルです。

もはや、無駄なことをしているヒマがないのです。


全ての超一流は、人の見ていない所で黙々と努力を積み重ねています。

無駄な時間を過ごすことはもったいなくて、とてもじゃないですが、できません。


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●プロフェッショナルとは『覚悟』


プロフェッショナルの凄さは『他を捨て切る覚悟』です。


『これしかやらない』『他は捨てる』という圧倒的な決断力です。


『仕事もし、飲み会も行き、いろんなセミナーやサロンに参加し、たくさん友達を作り、マルチになんでもやります』というのは、プロの生き方として無理です。


プロは、超一流の道を進むために、色々と捨てます。

『モテること』などはもちろん、『世間の評判・交流・お付き合い・友達との時間・地位や権威』なども捨てて進みます。

究極、お金にすら興味がありません。

つまり、『お金のために過ごしてなどない=お金を捨てる』生き方です。


これが覚悟です。

自分が、何を求めるかです。


『モテたい』という一つの情熱は、時には人を動かします。でも、それをずっと追いかけているうちは、プロの半分以下の時間でしか勉強や仕事をしていないことと同じです。


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●早いところ、そこを抜けよう


解決策の一つは、早く恋人を見つけるか、結婚するかです。

または、『1人でいい』と早く決めることです。決めるのは自分です。

(『結婚は仕事に集中できる免罪符だからオススメ』と言った落合陽一さんの言葉は至言です)


『モテない』『友達がいない』それは、プロフェッショナルの人たちの共通点です。


早く、プロの生き方に気づいた方がいいのです。

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