両親との関係
小さい頃に覚えていることがいくつかある。
・父と母はヒートアップすると食卓のものをお互いになげつけ合いながら罵倒暴力を奮って喧嘩していた
(納豆巻きが飛んで行った)
・母は父の態度が嫌いで良く私に愚痴を言っていた(いい子で聞いていると優しくされるから)
そのせいなのか父と口をあんまり聞かなくなってしまった
・両親の怒りゲージMAXになると物置小屋に突っ込まれて鍵をかけられた、雪山にぶん投げられたことも。
・両親の怒りゲージMAXになると家から締め出された
・私と1つ下の弟が成績等々で比べられるようになってしまい思うとがグレた
・1つ下の弟は説教され続けた結果、迷走神経反射でぶっ倒れてQQ要請した
その辺から、自分として【他人の気持ちが荒ぶることのないようにしなければならない】と思うようになった。
それにはもうひとつ原因ががあって、母からいつも説教受ける時は【あなたは優しさや思いやり、愛想がない】って怒られるから【優しくて思いやりがなくて愛想がない人間だと思ってる】
そして母はやや過保護であった「歯磨いたの?」「起きなさい」「寝なさい」「ご飯食べなさい」「どこで誰と何してくるの」…寄り道するにも申告制だったなあ…
結果親との関係を大人しく静かに、荒立てず自分が犠牲になってでも荒立たなければいいと思うようになった。過干渉なことも私が従って全て応えた。
これには母に見捨てられなくたいって思ってる自分が強くいるのも今の体調を改められるキーになってるんじゃないかと思う。
家族で出かけることもあったけど、家族が仲良いとは思った事がなかった。
一つ下の弟とはいつも喧嘩ばかりで、弟ばかりができないと比べられていたから、きっと姉と仲良くしようなんて思わないだろう。今も半年に1度生存確認をしているくらい。
1つ下の弟は俺は自由にやるから罵るならののしってくれ!と開き直った。自分で殻を破ったの、いいね。自分の道を突っ走ったらええさ。
1番下の弟はかなり不安。きっと両親を気遣うだろうし、とても優しい子だから…優しすぎて苦しくならないか不安。唯一の実家暮らしだから…
元気かなあ。
両親の暴力沙汰の喧嘩をみたり、小屋に入れられたことから、誰であろうと大きい声を出す人間と暴力を振るう人間が嫌いになった。病院勤務時代も、そういう人に明らかに怯えていたようで担当から外してもらった。
きっと、両親との距離感、弟との距離感、全部足りないし不全してるんだと思う!
こういうのは機能不全家族っていうのかな。
どうなのかな。
もちろん夏はみんなでバーベキューしたし、家族旅行にだって行った。
だけど私には、苦しい時の思い出の方が多いかな。
どうなんだろう。家族のお話です。