見渡せば暖かい人達に囲まれていた幸せ者だなと思った話
今度書こうと思うが、私は人生で初めて家出をした。
お金もない、職もない、体調も悪い、だけど家を出た方がいいと思った。
スーツケースとダンボール1つで家を出たが、勢いで出たのにたくさんの人が暖かく接してくれた。
家を出てすぐは、両親の元を離れ、孤独に襲われて毎日泣いていて(今も時々泣いてしまうけれど)
苦しくてしょうがなかった。
だけど、見渡してみると、
・深く聞かず家に泊めてくれた幼馴染
・出てきてすぐに会ってくれた東京の父
・落ち込んでうじうじしている話を聞いてくれる友人
・こんなに落ち込んで仕事も不安定なのにまるっと受け入れて支えてくれると言ってくれた彼氏
本当に暖かな人達に囲まれていると、幸せ者だなと思う。
本当に幸せなんだけど、本当に申し訳ない気持ちにもなるし、見捨てられるんじゃないかという不安もある。
苦しいけど、その苦しい自分と向き合ってより良い人間になってみんなに恩返ししたい。
今までに比べたら著しく成長してないんだけど、だけど昨日の自分より今日の自分が少しでも好きになれるようになりたいな。