【93】分からなくても繰り返す
繰り返さないとわからないことがある。
その時の自分と
今の自分は
何かしらが変わっている
同じ毎日の繰り返しでも
自分の体は衰えていっているし
周囲の人にも何かしらの変化があるはず
亡くなる人もいれば
生まれる人もいて
問題を起こす人もいれば
立派に社会に貢献している人もいる
自分は自分の人生を生きているわけだから
人は自分に一番興味があるし
最後の最後は皆、別個体の他人だと思っている
でも皆何かしら、どこかしらで繋がっているし
一人で生きていくことは出来ない。
変わらないようでも変化していく日常の中で
昔は出来なかったけど
今は出来るようになったり
その時は分からなかったけど
今はそれが分かるようになったりすることがある
ミニマリスト的に手放しを考える中で
中々捨てられないものがあった
私の場合はプリント類
その時は理解できなくて
後で見ようと思って放置すること
‘‘5年‘‘
当時より興味があって
必要性があって
かつ
手放したいからもう一度確認してみようかな
というような流れ
同じものを見ているのに
理解がしやすいと感じたのは
当時より自分が成長しているから?
物の見方が変わったから?
どちらにしても
見直してよかった。
自分の物を見直すことは
自分の変化を感じることの一つになる
そう思った。
積み重ねたり
努力をしなくても
時間経過の変化で
何かしらが変わる
だから
頑張ってもいいし
頑張らなくてもいい
たまーに
頭と心の振り返りと
自分が持っている物の見直し
これをやってみるのはいいことなんだろうな
それだけの話。