上は、うずしお観測船から見た、大鳴門橋と渦潮の写真。
初めて見た鳴門の渦潮は、思っていたのと違っていた。
台風の目のような、はっきりとした形の渦が、海面に浮かんでいるのをイメージしていたが、実際は、そこまではっきりしていない。渦の形や場所も一定でなく、常に変化している。
また、干潮満潮の影響もあり、日によって、見える状態が大きく変化するという。
船で渦潮に近づくと、渦潮の激しい動きが聞こえてくる。
船が進むことで聞こえる風切り音と波の音、そして渦潮の轟音が、自然の力強さとダイナミズムをより実感できる。
自然が作り出す渦潮の神秘は、徳島県の鳴門で出会えます。
ちなみに、ラーメンにのっている「ナルト」。
この鳴門の渦潮が起源かと思ったら、そうではないようだ。
そして、もともと蕎麦の具であったというのもオドロキ。