KoM's Photo Essay
自分が撮ること多い、空と海の写真。宗教関係ではありません。
Animal写真
10月の沖縄。 このとき、宿泊したのは、海に面したホテルで、 ある晩、外を見ると、こんな月の道ができていた。 月が海に沈みかけているところで、 周りは、音静まり返り、遠くに波の音が静かに聞こえる。 何度も沖縄には行っているが、 このような月と会えることは、数えるぐらいしか無い。 沖縄は海に囲まれているので、 いつでも、こういうシーンを見えるだろうと思っていると、 なかなか巡り会えない。 遠くに見えるのは、伊江島。 島の真ん中に突き出た山が特徴の島。 この山を「タッチュ
上は、うずしお観測船から見た、大鳴門橋と渦潮の写真。 初めて見た鳴門の渦潮は、思っていたのと違っていた。 台風の目のような、はっきりとした形の渦が、海面に浮かんでいるのをイメージしていたが、実際は、そこまではっきりしていない。渦の形や場所も一定でなく、常に変化している。 また、干潮満潮の影響もあり、日によって、見える状態が大きく変化するという。 船で渦潮に近づくと、渦潮の激しい動きが聞こえてくる。 船が進むことで聞こえる風切り音と波の音、そして渦潮の轟音が、自然の力
カメラ設定:f9 | 1/320 | ISO800, NIKON D3100 沖縄の朝6時。 ビーチに行き、波音に包まれていると、 上空から飛行機のエンジン音が近づいてくるので、 見上げると、 飛行機雲を作りながら、飛んでいる飛行機がいた。 フライトアプリによれば、 飛行機の高度は約30000ft。 アジアの都市から羽田空港に向かう飛行機。 空が広く、アジアから航空路になっている沖縄ならではの光景かな。
カメラ設定:f10 | 1/320 | ISO400, NIKON D3100 沖縄は夏を迎え、マリンスポーツの季節。 コーラルリーフの海で遊ぶ人たちが気持ちよさそう。
カメラ設定:f8| 1/640 | ISO200, NIKON D3100 神様が降りてきたような 日の出とご対面。 海から出た太陽が、 海面の上にある雲の中に入り、 雲から出てくる瞬間の絵。 下の雲からは、後光のような光がでて、 上の雲からは、雲から出ようと、太陽が見え始めている。 今回利用した沖縄のホテルは、 海から出る 日の出と 海に入る 日の入りが見えて、 大変いいところでした。
カメラ設定:f6.3 | 30s | ISO450 久しぶりに星空を撮影。 街明かりと月もあり、意外と明るい夜空。 たまに撮らないと、 一眼レフの撮影設定を忘れてしまいそう。 月も出ていたので撮ってみると、 星空の撮影設定では明るすぎて、昼間の太陽な感じになってしまう。 一眼レフの設置を調整して撮れたのが、この写真。 カメラ設定:f6.3 | 1/160 | ISO400 月の撮り方の設定、すっかり忘れて、 一眼レフの撮影方法の復習の旅に。
数カ月ぶりの沖縄。 夕暮れ時に、 太陽の光と雲が織りなす 一期一会な光景に遭遇。 まるで太陽がスポットライトのように 雲に光を照らしている。 当初思い描いていたのは、 紅色の背景で、海の中に沈む太陽のシーン。 そういう夕暮れの海ではないけど、 コレはコレで、神秘的でした。
8月終わりの東北。 「たわわに実った」という表現がぴったりな田園の光景に出会いました。 自然と「たわわに」という言葉が思い浮かんだが、 この言葉について調べてみると、こんな由来がありました。 動詞の「たわむ」の語幹の繰り返しである「たわたわ」から転じてできたことばとされている。「たわたわ」は、枝が重さできしむさまを表す。 「たわわ」は、かなり昔から使われていることばで、古くは古今和歌集に、現代では、「たわわに実る」はもっぱら「リンゴ」や「ブドウ」などの木になる果物や「
沖縄に滞在していた、ある晩。 真夜中に外へ出てみると、 月が不思議な色彩を放っていた。
伊勢神宮で20年ごとに社を作り変える「遷宮」。 「常若(とこわか)」という考え方に基づいて、つねに新しい神殿で神様を迎える。 旧神殿があった場所には、砂利と小さな社が残されていて、次の遷宮のための、しばらく静養しているようかのようだった。
出雲大社での光景。 何百・何千年も前から、 人々がここに来て、拝するという光景が 続いているのかと思うと、 不思議な神々しさを感じられた。 出雲大社は、 日本最古の歴史書である「古事記」と「日本書紀」に記されている 日本最古の神社の一つ。 出雲大社を開いたのは「大国主大神(おおくにぬしのみこと)」。 日本を創ったという、イザナギとイザナミ。 そのイザナギから生まれた神アマテラスの弟がスサノオ。 大国主大神は、そのスサノオの子孫。
東北の高速道路のサービスエリアで休憩しているときに、 冬山と桜の光景に出会う。 東北は、4月中旬でも桜が残っていて、 東京の桜を見たあとに、もう一度桜を見ることができて、 一つのシーズンで、2回分の春を楽しめた感じです。
桜が咲くと 春来る という雰囲気になります。 年によっては、桜の色がはっきりとしないときもありますが、 キレイに映えた桜色に出会えると、嬉しいものです。
東北の海は、穏やかな日の出。 こんな静かな海が、時として暴威の姿になる。
一眼レフカメラを手に入れて、 いろいろな撮り方の練習を兼ねて、 近所のネコを被写体に撮っていた頃の写真。 近づくと逃げるネコもいるが、 撮影に協力してくれるネコもいて、 カメラを向けると、きちんとポーズを撮ってくれた。
フィンランドを舞台にした映画「かもめ食堂」という名の通り、フィンランドの街なかは、かもめが本当に多い。 数羽ならば平和的な光景だが、 何十羽のカモメが至るところにいると、ちょっと怖さもある。 ある日、フィランドの首都・ヘルシンキの公園の通りにでているアイスクリームスタンドで、アイスを買った人に、カモメが上空から飛び降りてきて、アイスをパクっと加えて、飛び立っていった光景を目の前で見たことがある。 カモメに、アイスクリームの味がわかるのか、冷たいものを食べられるのか、