"まだ大丈夫"という言葉で自分に呪いをかけていた。
"まだ大丈夫"
その言葉で自分に呪いをかけていた。
だって辛くなければ、まだ大丈夫なんて考えなくて済むはずだから。
例えば『仕事行きなくない』という言葉は大型の休み明けだったり、友人と遊んだ日に友達と言い合うとかね…。
行きたくないと思うことはあるけれど、歯を食いしばり、手を握りしめ"まだ大丈夫"なんて思いながら働くものではない…。
そう思うんです。
最近までずっとそんな辛い感じで毎日"まだ大丈夫"って…。
やっと解放されて、こころも身体も元気になりつつあるけど…。
そういうものって今までの仕事での継続であり…。
何かあっても、すぐに辞めるという選択が出来なかった自分のせいでもあるのだろう…。
前回の仕事でここまで大丈夫だったから"まだ大丈夫"なんて続けてしまうかもしれない。
その怖さはある。
そして…なぜこんなに色々あるのだろう…って思う。
そればかりは、入ってみないとわからなくて…面接の時に気付けることではなくて…新たな気持ちで頑張ろうっていうわたしの気持ちを早々に打ち砕く。
もうそうならないように…。
なんて考えると全然身動きが取れない。
また3年くらいかな…なんて…。
そんな入る前から不安を抱えつつ、面接受けるのとっても緊張するし…辛い…。
申し込まなければ受からない。
働かないと生活はできない。
そんな葛藤…。
働くことの怖さを知ってしまった。
多分知らなくていいことで…知らないまま同じ会社で一生働き続けたひともいるのだろう。
なぜわたしはいつもこうなるのか?
転職するたびに状況は悪化していた。
そう考えるから…次が怖いのだろう。
働くことってこんなに大変ですか?
こころがこんなに苦しくなりますか?
メンタルも身体も何もかもぼろぼろになり…。
前がどこかもわからなくなるほどには、抜け殻になってしまいました…。
そんなものなのか?
仕事ってお金をもらう以上はしっかり働かないといけないということはわかっている。
ちゃんとしている。
その中で…差別やパワハラ…その他色々。
それに耐える必要ってありますか?
過去に働いていた職場で、男性の社員さんが男性のバイトの子に冷たく当たったり、無視しているのを見たことがあった。
そのバイトの子はまあわたしより年上だったけど、いじられキャラみたいな子ではあったけど、その社員さん以外からは特に嫌われたりもしてませんでした。
男性でこんなに気分で動くのかってひとをその職場ではじめて見ました。
最初はとても驚きましたが…途中から慣れました。
というより、すごく優しくてやわらかいひとだと異動でその上司が来た時は思っていたので、最初からたくさん話しかけていて、それもあり、わたしは全く被害は受けてないんですけど…。
ということもあるわけです。
そのバイトの子は、その社員さんのことが怖くなり、全くバイト中そのひとと話すことなく、2人で過ごすこともあったらしい。(お店が2
階建てなので2人と3人みたいに分かれていた為)
レジを間違えていうのが怖くていつも自分の1000円を握って働いていたとか…。
それは問題じゃんって思うんですが…。
そんなこともあっていました…。
これが悪循環ですかね?
とまあ誰でも標的になることはあるということなんですけど…。
わたしも良く標的になっていたひとではあるし、職場によっては本当に辛かった…という経験も多いので…。
"まだ大丈夫"という感覚が他のひとよりおかしいのかもしれない…。
でもこれから働く時は"まだ大丈夫"なんて自分に呪いをかけず、早めに対処したい。
そんなことがないことが1番のわたしの望みではあるけど…。
"まだ大丈夫"は呪いの言葉です。
皆様もお気をつけください。
おわり。