喉の痛み

喉が痛い。唾を飲み込むだけで喉の内側、右の上の辺りがすこぶる痛む。昨日まで連日睡眠不足だったのが祟ったんだろう。別に深夜残業で寝れなかったというわけでもないので、完全に自業自得である。
幸い、喉の痛み以外に不調はなく、昨日は早めに寝たので頭も冴えている。先週まで2週間くらい微熱と倦怠感が続いていたときのしんどさに比べれば、かなりマシだ。

本当なら今日は7時頃に起きて（正確に言うと布団から出て）、8時半には会社に着いて今頃ドラフトチャンバーと向き合い、試薬の調製しているはずだった。
7時過ぎには起きた。目覚めも良好。だが全然家を出られるイメージが湧かない。朝から会議が入っているわけでもなかったので、結局喉の痛みを言い訳に出勤時間ギリギリになってモゾモゾと布団から這い出し、PCを起動してオンライン出勤簿を出社から午前在宅勤務に書き換えた。
本来なら連絡チャットで、体調不良なので様子見ます、などと連絡するべきなのだろうけれど、そんな勇気や精神力はないのでしれっとあたかも「元々在宅の予定でしたよ。予定通りです」といった風を装いやり過ごす。非常にセコい。昼には上司と打ち合わせがあるので行かなくては。

組織の中で労働するのが苦手すぎる。
働くこと自体は、やっていて面白いこともあるし、やり甲斐を感じることもあるし、正直まんざらでもない。職場の人間関係も良好だと思う。でも集団の中で労働するということで自ずとつきまとってくる、生活時間を他人に規定されることに本当に馴染めない。毎朝起きてから会社に着くまでずっと胃腸にストレスを感じる。いや、家に帰って勝手に翌日の出社を想って無駄に吐き気を感じることも全然あるから、一日中ストレスかもしれない。なんで生きる時間を人に決められなきゃいけないんだ。

流石に社会不適合感が酷い。
というか今日やらなきゃいけない仕事普通に沢山あるのでこんなこと書いてる場合ではない。