4月22日 木曜日 晴れのち曇り 自宅を出て、生暖かい春のそよ風を感じながら駅まで歩く。傍道から不意に出てきた3人の男児が、にゃーにゃーにゃーにゃーと猫語で唄いながら足元を駆け抜けていった。ネコ息子だろうか。

花の話 -映画『花束みたいな恋をした』を観てきた-

　こんばんは、今日もおつかれさまです。 　恋愛経験ナシの分際で『花束みたいな恋をした』を観に行ってきました。 　ここからネタバレを多分に含むので、観ようと思ってるけどまだ見ていない方は読まないほうがいいです。映画を見るとき、前もって内容だったり他人の感想や考察だったりを読んで、「この映画がもつ意味、価値」みたいな評論家的な視点をもって初めて出会っちゃうのはもったいない気がするので。個人的にはただの一観客として楽しんで自分の中で消化できてから、あ、もしかしてこの映画のある意味

部屋　2021年、1月7日の夜

　夕飯をたらふく食べた。YuTubeを観ながらだらだら食べてた。そんなに絶好調じゃないのにノリでいろいろ調理してしまったから、途中でペースが落ちて食べ始めてから3時間くらい経ったけどスーパーで買ったお惣菜がまだ食べかけ。前に買って冷蔵庫に残っていた日本酒を飲んでいる。石川酒造のたまじまん純米無濾過を飲んでいる。赤ワインも飲んでいる。「ペットボトルワイン(笑)(笑)」と嗤う人がいるが、僕はペットボトルの酸化防止剤無添加のペットボトルワイン、美味しいと思う。安いし美味しいし悪酔い

ヒト・ト・シテ・・・

部屋で何気なくInstagramのストーリーを眺めていたら、奇妙な写真が目に入った。そのときの写真はないけれど、Twitterで検索したら同じ場所の写真を見つけた。こんな写真。 ヒト・ト・シテ・・・ 人として・・・　後に続く言葉はなんだろう。人間として、為すべきことは？あなたの人生の在り方は？うーん、なんて哲学的な問いなんだ。そもそも、いつ、誰が、どんな気持ちで描いたのかな。思わず考え込んでしまう。 わたしが道を歩いていて、ふとした視線の先にもしこれがあったとしたら、怖

すべからく警察とアズカバンの囚人

こんばんは、今週もおつかれさまです。 「すべからく」を誤用する人、多すぎ。(単刀直入問題提起) ※「普段、すべからく なんて使わないよ！」という方にはまったく意味のない文章です。先に断っておきます。 「ここにいるみなさんには、すべからく感謝しています。」「これらのデータは、すべからく有意だということです。」「◯◯イベントに来ていただいた方には、すべからくアンケートさせていただいてます。」みたいなことを言われた経験はないだろうか(、いや、ある)。 こういうの、「すべから

おーい磯野！ noteやろうぜー！

noteって面白そう。TwitterのTLに流れてくるオモロエッセイや、ためになるコラムを読んでは、いつか自分でも書いてみようかなと思っていた。そうは思いつつ、つらつらつらつら書いた自分の文章を公開する…？キツくね？承認欲求か？たいして書きたいことがあるわけでもないのにエッセイスト気取りですか笑？など卑屈で拗れた自意識にストップをかけられ、今まで手を出さないでいた。 しかし、今やnoteのアクティブユーザー数はTwitterに肩を並べるほどまでに増えているらしい。みんなおう