和歌山、意外と好きかも?
*2019/7/13作成
昨日から和歌山の白浜に来ているのですが。
「和歌山、意外といいかも?」と思い始めてまして。
高校まで大阪の泉南という、和歌山に近いところに住んでいながら、今さらなんですけどね・・。
まずは、白浜の千畳敷というキレイな模様のなだらかな崖が、とても気持ちいい♪
砂が堆積してできた一枚岩が、ぼくの大好きなアメリカ・アリゾナ州のセドナみたいに、いい感じの手触りで。
そこに涼しい海風がそよぐので、とても癒されます。
水平線の手前の雲に沈む夕陽もキレイ。
あと、白浜の「南方熊楠(みなかた・くまぐす)記念館」にも行ってきたけれど、コレが大人的にいい感じ。
とてもこじんまりとしているけれど、階段や廊下等の内装がオシャレ。
美術館で絵を眺めるみたいに、ゆっくりと自分のペースで歩きたくなります。
屋上のオシャレな展望台から白浜の街と太平洋が360度眺望できるのも、とてもナイスでした。
ぼくは南方熊楠さんという人については、名前しか知らなかったんですが。
生物学者だったり民族学者だったり、「知の巨人」と呼ばれる学者さんらしく、とても興味を持ちました。
それと、今回は行かないけれども、熊野三山とか那智の滝とか熊野川の川下りも、大好きなんですよね~。
きっと、和歌山と南房総は似ていて。
山が海に迫ってて平地が少ないとか、
半島の先っぽなので都会から取り残されてるとか、
その昔、和歌山から房総に人が移り住んでたとか・・。
だから今のぼくは、和歌山に親近感を抱くのかも。
熊野古道を歩く気力も体力もないけれど。
いつかおカネと時間があれば、1週間くらいじっくりと、和歌山の南側を訪ね歩いてみたいです。
<見出し画像につき>
白浜・千畳敷の風景。リラックスした人たちの穏やかな空気が居心地よかったです。
<南方熊楠記念館の写真>
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