ケイ・エム・ディ・エスの業務効率化note

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株式会社ケイ・エム・ディ・エス(KMDS)の業務効率化noteです。 会社のホームページはこちらから ➡ https://www.kmds.jp 気に入ったらフォローお願いします!

マガジン

  • KMDS PCの小技(出張所)

    • 14本

    Microsoft365やPower Platform、Windowsなど日常の業務で役立つ知識・テクニックを紹介します。内容は短めです。もっと詳しいものは、こちらの本部からどうぞ ➡ https://www.kmds.jp/bpmg/ 気に入ったらフォローお願いします!

最近の記事

Teams:最近の個人的お気に入り 【現在のチャットを検索】

Microsoft Teamsはいつの間にか色々変わっていきますね。私の最近のお気に入りは、検索です。Ctrl+Fで、右側パネルに検索ボックスと結果一覧が出てきます。 これで、現在選択中のチャットまたはチャネル内の検索が出来ます。 探しているメッセージは、たぶんこのチャット・チャネルだったような覚えがあるんだが、、、というときに便利です。 実はこの機能は前々からあったのです。が、Ctrl+Fを押しても画面上部の検索バーが微妙に変わるだけだったので、正直いまいちピンと来てま

    • Excelでチェックボックスが手軽に利用できるようになった

      新しいチェックボックスは、少し前からWeb版Excelでは使えるようになっていましたが、いつの間にかデスクトップ版Excelでも使えるようになっていました。 (※ Microsoft365版、最新チャネルのバージョン2408で確認しました) やり方はカンタンで、挿入タブ > チェックボックス で利用可能です。 実際の値は、TRUEかFALSEのいずれかとなっていて、未対応のExcel利用者が開くと、チェックボックスではなく、そのように表示されます。 また、数式で使う場

      • Power Automate for desktop(PAD)でCopilotによるフロー作成が可能に

        ちょっと前にMicrosoftが宣伝していた生成AIによるフロー作成機能が一部リリースされました。(ただしプレビューかつ米国環境のみ) これまではフローの解説のみだったので進歩しています。 既にクラウドフローでは類似の機能がありまして、そのPAD版です。 まず、ホーム画面でCopilotに自動化したい内容を書くと、フローを作成してくれます。 フローの作成画面でもやりたいことを書くと、アクションが追加されます。追加されたアクションは、コメントとリージョンに挟まれ、AI生成し

        • Power Automate for desktop(PAD)からOpenAI APIを呼び出してみる

          流行りの生成AIですが、PADでも使うことが出来ます。これによって、RPAのフローの一部に生成AIを取り込むことが可能です。 まずPADでは、AI Builder配下のGPTアクションがあるので、これを使っても良いです(ただしプレミアム機能です)。 ですが、このアクションだと後続に目視による結果確認アクションを挟まないと、エラーになっちゃうんですよね。これではやや使い勝手がよろしくないです。 これを回避するために、標準アクションを使わず、OpenAIのAPI呼び出しを使

        Teams:最近の個人的お気に入り 【現在のチャットを検索】

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        • KMDS PCの小技(出張所)
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          Microsoft Streamで手軽に動画の不要部分をカット(注意点も)

          Teams会議を動画共有のStreamで共有するのは便利ですね。しかし、これまで録画の不要部分をカットするには、わざわざClipChampで編集しなければならず、やや面倒でした。 ですが、最近Streamにトリミング機能が追加され、簡単に開始・終了・途中をカット出来るようになりました。 やり方はカンタンで、画面右のハサミアイコンから不要部分の時刻を指定していくだけです。 このように、ほんのちょっとの手間で、視聴者からすれば無駄な時間を省けるので、使ってみてください。 な

          Microsoft Streamで手軽に動画の不要部分をカット(注意点も)

          Microsoft Forms画面が新しくなった+ちょっとした小技2つ

          Microsoft Formsの画面が少し新しくなりましたね。全体的に丸みを帯びてる感じです。使い勝手は大して変わらないので、迷う部分はなさそうです。 ついでなので、便利な小技もご紹介します。 まずは、ちょっと前からテキスト入力の制限が追加できるようになりました。 例えば、メールを選ぶとメルアドしか入力できないようにしたり。 もしくはテキストの長さ制限だったり、入力可能な数値の範囲だったり、XXを含むテキストのみ受付けたり。 注意書きをしても、思いもよらぬ入力をするヒト

          Microsoft Forms画面が新しくなった+ちょっとした小技2つ

          Power Automate for desktop(PAD)でPDFのページ数を割り出す

          現在(ver. 2.47x)、PADの標準アクションには、PDFのページ数を割り出すものがありません。このため、何かしら独自の方法を編み出す必要があるのですが、実は自分で作らなくてもデフォルトのサンプルフローに載っています。 「PDFのページ数を取得する」を編集で開くとすぐに使えます。 やっていることは単純です。 PDFを1ページずつ抽出する無限ループを繰り返し、その一時ファイルはすぐさま削除しています。で、そんなページ番号は無いというエラーになったらループの外に置いたラ

          Power Automate for desktop(PAD)でPDFのページ数を割り出す

          Power Automate for desktop(PAD)で全角を半角に変換する

          全角英数字を半角に変換するためのPADフローを作りました。 👇をコピぺで利用可能です(ver. 2.47xで動作確認)。 お使いの際は、inputVariableに対象テキストをセットしてください。 **REGION 全角To半角SET inputVariable TO $'''TOKYO,JAPAN 2024-07-18 Place of Issue'''# 👇改行を一旦置き換える。あとで元に戻すText.Replace Text: inputVariable TextT

          Power Automate for desktop(PAD)で全角を半角に変換する

          Power Automateクラウドフローで多段階承認が出来るようになった

          クラウドフローの承認アクションで多段階承認を使えるようになりました。「連続した承認」を選ぶとOKです。 申請者 > 課長 > 部長 のような承認が必要な場合に、承認アクションをわざわざ2つ配置する必要がなくなり、1アクション内で承認者1、2と追加するだけで十分になったということです。 組織体制によっては有用な場合もあると思います。

          Power Automateクラウドフローで多段階承認が出来るようになった

          検索サービスGensparkが面白そう

          GensparkはPerplexityに似た生成AIを組み合わせた検索サービスです。 現時点ではベータで、サインアップは必要ですが、無料で使えます。 https://www.genspark.ai/ 今後、Google検索はこういうものに取って代わられるのではないか、とも一部では言われてます。 ・・・将来どうなるかわかりませんが、使ってみるとまあまあ面白いです。 例として、「Power Automate Desktopで変数を使用する際のベストプラクティスは何ですか

          新しいOutlook:イベント出欠で「フォローする」が選べるようになった

          新しいOutlookで会議を「フォローする」という選択肢が出来ました。従来のOutlook(Classic)には無さそうです。 これは要するに、👇こういうことらしいです。 不参加なので、予定表は空きになる。 しかし、参加しなくてもフォローはしてるので、会議録画やトランスクリプト、チャット、ファイルなどにはアクセス可能。 ※ 主催者には会議時に録画するようリマインドが出てくる。 公式の説明はこちらから👇 読む限り便利そうな気がします。今後当てはまるケースでは、不参加

          新しいOutlook:イベント出欠で「フォローする」が選べるようになった

          Power Automate for desktop24年8月アップデート

          Power Automate for desktop(PAD)の新バージョン(2.47x)では、 サブフローの実行アクションを変数で指定できるようになりました。 良さそうですが、どう使うといいのかまだ思い浮かびません。、、、誰か使い途あったら教えてください。 リリースノートはこちら👇です。 https://learn.microsoft.com/en-us/power-platform/released-versions/power-automate-desktop/2

          Power Automate for desktop24年8月アップデート

          Power Automateクラウドフロー新デザイナー画面のピン止め機能

          新しいクラウドフロー デザイナー画面でアクションのピン止め(2枚同時表示)が出来るようになりました。 やり方:固定したいアクションを選んで右クリック > Pin Action これでピン止めされるので、別のアクションを選ぶと、、 こんな👇表示になります。左がピン留めされたアクションで、右側が現在選択中のアクションです。 似たようなアクションの設定内容を比較するのにちょっと便利そうです。 ピン留め外すのはUnpinアイコンで出来ます。

          Power Automateクラウドフロー新デザイナー画面のピン止め機能