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『こころのビタミン』真のパートナーに出会うことができないあなたへ

栗原英彰/弘美著『こころのビタミン』
ビジョンを実現するために大切な10のステップを
まとめた本になります。

毎回素敵な気づきを得られる本なのですが
今回は8つ目「パートナーシップ」について。
自身が読んで得たものををシェアします。


■自分自身とのパートナーシップ

素敵なパートナーと出会うための章なのに
一番最初に扱われるのが
自分自身とのパートナーシップについて。

目から鱗が落ちるとはこのことか、と思いました。

自分でも気づいていないうちに
自分の不足や課題ばかりを見つめ
「自分いじめ」に走っていたようです。

本の中に書いてある一言が
とても衝撃的でした。

ー私は、あなたのよきパートナーでしょうか?

この言葉は、自分自身に問いかけたものです。
皆さんも今一度自分に問いかけてみてはいかがでしょうか。

大切な自分自身を責めていないでしょうか。
不完全な自分は、もっと完璧であらねばならぬ、と
できないことばかりを指摘していないでしょうか。

自分自身とのパートナーシップが
相手との関係性に現れると学びました。

結構、自分のことをないがしろにしていたなと思います。
自分自身に対して、不信感を募らせてばかりでした。

これまで一生懸命頑張ってきた自分を
そろそろ認めてあげよう、そう思いました。


■与えたときに受け取れる

しっかり自分自身を認めた上で
次にやるべきことは、
人に与えることだなと感じました。

自分がほしいと思ったことをまず人に与える。
理解してほしいなら理解するし
愛してほしいなら自分から愛する。

人に与えることによってのみ
人は受け取ることができるそうです。

ピンとくるような、こないような。
正直そんな感覚です。

けれども
「与えたら受け取れる」

このシンプルな法則に
身を委ねても良いのかな、と思えました。


まずやってみよう。
小さなことから始めてみます。

連絡がほしければ、自分から連絡をする。
誰かといい仕事がしたければ、
自分がまず、いい仕事をする。

少しずつですが、始めてみようと思います。


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