「The 4-Hour Workweek」最悪のケースを明確に描くことが力になる
友人の勧めで手にとった本が
「The 4-Hour Workweek」
日本語訳すると「週4時間だけ働く」
正直うさんくさいな、と思ったのですが、
友人のななさんは中国出身のハードワーカー。
彼女からとてもじゃないけど
このようなタイトルの本を勧められるとは思わず
理由を聞いてみると以下のようなことが学べるとのこと。
・何もしないことが一番のリスク
・結果の80%は20%の原因から作られる
なるほど。
どうやら行動を促し、生産性を上げるような本なんだな、と。
たしかに今の仕事が週4時間で終わるのだとしたら
自分の生産性は飛躍的に上がるなあ、と思い、
とりあえず手にとって読んでみることに。
■辞書か!!
完全版、とやらを買ったら
超大作の622ページ。
本の角で頭を殴れば
間違いなく鈍器として成り立つような
殺傷力満載な本。
読んでみるよ、と軽い気持ちで話したことを
早くも後悔しながら読みすすめることに。
■恐怖を明確に描く
不安に打ち勝つには、
不安を明確に思い描くことだ、と書かれていました。
最悪のケースを明確に想定することで
「なんだ、大したことないじゃん」と
一歩進んだ著者の経験が、書かれていました。
確かにその通りだなあ、と。
明確に描くこと。
何事も明確さは力。
自身の理想の未来を描くことや
最悪のケースを想定すること。
いずれにせよ、未来を明確に描くことこそが、
自身の力になるのだなと感じました。
他にはどんな学びがあるのか、
楽しみながら読んでみます。