かってよかったもの
去年、心から満足して手に入れたものは3点。
いずれも11月から12がつにかけて購入したものであった。
一つ目はロイヤルコペンハーゲンの鳥笛。テネラシリーズのヴィンテージで60年代~70年代に作られてものだという。
結構な値段がしたのだが、百貨店でやっていた北欧展で一目ぼれして、購入してしまった。
二つ目は鎌倉の古道具やで購入した古民具の斧。驚くほどの安さで店主のおばあさんが譲ってくれたので、花瓶と一緒に購入した。
かなりの重量があり、持って帰るのは大変だったが、手に入れた喜びが上回り、へっちゃらだった。(しかし、振り回しすぎて、肩をいためた)
三つ目はトム・ブラウン・ジュニアの久しぶりの新刊。「スピリットに目覚める」心に沁みるというよりも魂に沁み入る一冊だった。
今年はどんな出会いがあるのだろうか。
そして、どのような別れがあるのだろうか。
良縁に感謝しつつ、増え過ぎたものものを手放してゆく年ともしていきたい。
さいわひとであいをつげしとりのこえあおきかなしみそのみにまとひて
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人の世に熱あれ、人間(じんかん)に光りあれ。