美しいものは悲しい
「美しいものは悲しい」
小学生の時にホームステイにやってきた中国から留学生が言っていた言葉を思い出した。
確か芸術について語っていたのだと思う。
その時に話していた内容は忘れてしまったが、その言葉だけは折に触れて、思い出し、現在に至る。
今日は鳥居という歌人の歌集「キリンの子」を読んだ。
美しく、そしてやはり、悲しかった。
目を伏せて空へのびゆくキリンの子 月の光はかあさんのいろ 『キリンの子』
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人の世に熱あれ、人間(じんかん)に光りあれ。