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自分とか、ないから。

おはようございます、かずです。

タイトルにある本をやっと読みました。
いやぁ、笑った。
笑うと元気になりますね。
東洋哲学よみながら笑うとは思わず、
しんめいPすげーなーと、羨ましさ全開です(笑)

さて、KMLabは全体性を大事にしているけど、
哲学における東洋と西洋の違いは何だろう、
と考えたことをメモしておきます。

東洋と西洋の違いのひとつは、
「なぜ」の向かう先の違いかなと。
東洋は「内(うち)」に向き、
西洋は「外(そと)」に向く。

もうひとつは、「何によって」向かうか。
東洋は「体験・実践」を通じて、
西洋は「言葉・論理」を通じて
なぜに向かっていくのかなと。

その違いが明確に出るのが、例えば
癌(がん)の宣告をされたとき。

「なぜ、自分が癌になったんだ…」

という問いに対する答えとして、

東洋は、
「そのことがあなたに教えてくれるものは何でしょうね」
と応えるかもしれないし
西洋は、
「過剰なストレスによる免疫低下が主な原因ですかね」
と答えるかもしれない。

より良く生きる「実践としての学び」は東洋、
より良く生きる「メカニズムを知る」は西洋、
そんな違いがあるように思うな。

ということで、
僕の考える東洋と西洋の違いでした。まるー。

こういうのは、まさに東洋っぽいやつ。経験則。自分、結構好きだったりする(笑)

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