内野5人シフト(5人内野シフト)と「黒猫感謝の日」
本当は後半の
「黒猫感謝の日」
だけを予定していたのですが、
甲子園で滅多にみられない
「内野5人シフト」
(毎日新聞の表記)
がありました
(私は外出中で視られなかった
というね💦)
ので、抱き合わせます。
なお、この記事では私の趣味
(最初にこのシフトについて
読んだ記事)
に基づき、以下
「5人内野シフト」
と記載します。
1.5人内野シフトとは?
ひとことで言えば、
内野手が5人いる状態
です。
通常、内野には
バッテリー(投手、捕手)
と
内野手(一塁手、二塁手、
三塁手、遊撃手)
がいます。
5人内野シフトは、
上記以外にもうひとり、
内野を守る選手がいる状態
になります。
その「5人めの内野手」
が守る場所は、
投手の横。
私がこのシフトについて
初めて読んだ記事は
当時、白夜書房から出ていた
『野球小僧』
というムック本の、
たぶん2000年前後くらいに
出たものでしょうか。
その当時、同誌
(というのかムック本は?)
において
日本大学野球部・
鈴木博識監督についての
連載があり、その中で
鈴木さんは
日大藤沢高校の監督時代
(後にプロ野球NPBヤクルト
入りする河野亮選手が
在学していた頃)
に、練習試合で5人内野シフトを
試したという話がありました。
シフトの基本は、
①相手側がスクイズを選択
しそうな状況で
(つまり無死または一死で
三塁に走者がいるうえ、
相手打者は中軸打者ではない)
②投手は140キロ以上の直球を
投げられる
(今ならプラス10キロ?)
③打者が右打者なら、
左翼手が投手の右横を守る
④打者が左打者なら、
右翼手が投手の左横を守る
※左右は投手から見てのもの。
というカタチとのことでした。
甲子園では確か、1996年夏に
観音寺中央が中堅手を使った
5人内野シフトを実施したと
思います。
それと比較しますと、
鈴木さんの作戦の方が
「5人めの内野手の、
プレーの選択肢
(覚えること)」
を限定できること
(守備範囲が狭い)から
合理的
かなと思います。
しかしまあ、
「5人めの内野手」
として左翼手を下ろして
控えの内野手を起用した
とはいえ、まさか
現代の高校野球で
「5人内野シフト」
が実施されるとは…。
これも、
低反発バットの影響
ということなのでしょうか。
そしてこれを練習していた
(つまり準備していた)
という早実・和泉監督。
これが強豪校の、
強豪校たるゆえんかも
しれないなと、
ちょっとゾッとしました。
2.8月17日は「黒猫感謝の日」
これは、
上掲記事にもありますが、
黒猫は忌避される傾向があるそうで、
ヤフーニュースなどでも、
譲渡会ではあまり人気のない
ことが話題になったこともあります。
それでも、『魔女の宅急便』が
上映されてからは、ある程度
人気も出てきたそうですが。
なお、性格については
「ねこのきもち」さんの以下の記事を
(たぶん一度ヤフーニュースに
出たはず)
黒猫は、初めてお迎えする
猫としては、意外と良いかなと
思います。
ではでは✨
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