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※敬称略です。ときどきさんがまぎれていますが、文章の流れでなんとなくなのでさんのついているついていないは気にしないでください。 細井剛の2冊の評論集に目を通す。ずっと読んでなかったもの。 前衛の論者のうちのおひとりというイメージがあり、前衛にふれている文章を読んでおきたい気持があり、今ごろひっぱり出してきたもの。 両方ともいろんな媒体にその時々のテーマで書いた文章を集めた本で、1冊とおしてのテーマみたいなものはありません。 ・『現代短歌の光と翳』(雁書館
気まぐれにkindle内を「短歌」で検索して気づいたもののメモです。 私がさっき(これを書く前に)気づいたというだけで登録が新しいとはかぎりません。 『古今和歌集全評釈』(片桐洋一)上 https://www.amazon.co.jp/dp/B07NCY5V6J/ 中 https://www.amazon.co.jp/dp/B07NCXS24Z 下 https://www.amazon.co.jp/dp/B07NCY2NJH/ 今回のビッグタイトル。 片桐洋一さ
※これを読んでもイベント内容はわかりません。 (2日 大学短歌バトル) ・現地で見物。ニコ生復習はしていません。4日前のことを思い出しながらの感想です。 ・どうしても1回戦敗退は出てしまうのは仕方ないとはいえ遠方からやってきて1首読上げ&90秒しゃべって終わりというのが半分とは。なんとももったいない。 ・なんとなく自分でもどちらが勝か予想しながら見るのだけどあまりあたらず。 ・「こっちはここが欠点で、こっちはここが欠点でどうとるかだなー」みたいな迷い方を
もろもろ書く前に「前衛」の話をしないといけないと思っていた。 3日のイベントでもそうだったのだけど前衛短歌の歌人として山中さんをあげることに疑問を持たない人は多い。私はこれに違和感がある。 女性排除とかホモソとかの話ではない。 まず、ぼーよーとした記憶の話をする。 私が短歌をはじめたころ(1990年代前半)、山中さんは前衛に入っていなかったと思う。「森岡・山中は前衛に近いところにいたが、前衛ではない」というような位置づけだったと思う。葛原さんはどうだったか。入
「「短歌研究」3月号の特集」の作業していて気づいたのですが。 https://note.mu/klage/n/n283ad7e3ba56 1991年に「短歌研究」の「創刊六十年記念」として毎月特集を組んでいるの、おかしくないですか。 ネットでわかる特集号・記事類は下記です。 ------ 〇1932年10月号(1巻1号) 改造社の「短歌研究」創刊号。 〇1933年10月号(2巻10号) 「巻頭言 一周年の辞」 〇1982年1~12月号(39巻全号) 「短歌