フィードバックさせていただくことで人生が変わっていく〜福島太郎さんの新刊が販売されました〜
おはようございます😃
今朝は敬愛する福島太郎さんの新刊が昨日販売されたので、いつもながら取り留めのない読書感想文にもならないご紹介です。
福島太郎さんとの出会いは確か昨年6月頃。
突然、本を出そう。にわかに思い立ってnote街をキョロキョロ見渡していた時、今はいらっしゃらない大切なnote友さんの交友されている方の中に福島太郎さんを見つけました。
プロフィール欄を読ませていただいた時の衝撃。
要約すると、50代始めに不整脈で緊急搬送され、死を覚悟し
「このままじゃ死ねん!書かないと死ねん!」
誰かの役に立つかもという思いで、現役公務員であるご自身の経歴などを活かし、処女作をKindle電子書籍で発行。
その収益は全額NPO法人さんに寄付。
そんな経歴の方です。(一言じゃないって?)
どこかで聞いた話だと思った方。はい。正解です。
この出会いをきっかけに、私は本を出して得る収益はNPO法人さんに寄付するなどすれば良いのだと一気にモチベーションが上がったのでした。
さて、noteで交流をさせていただきながら、福島太郎さんが次々と出版される小説をある時から下読みさせていただくという貴重な機会をいただきました。
未完成の粗搾り(敢えてこの表現とさせていただきました。)の原稿を下読みさせていただき、一読者として
「こうしてくれた方が面白い、ああしてほしい、主人公はこんな気持ちなんじゃないか?」
などという創り手の苦労なんて一切お構いなしの好き放題のある意味妄想を福島太郎さんにぶつける。(敢えてこの表現をご容赦ください。デッドボールすれすれの妄想炸裂の爆弾フィードバックに近いものがあります。)
福島太郎さんは怒らずに全てウムと飲み込んでくださったあと、取捨選択して、
福島太郎さんらしい作品に仕上げてくださるのです。
そこには、意見もらったから、反映させておこう、なんていう忖度は一切ありません。だから、傍若無人に好き放題言えるのですが。
でも、ある時から気づきました。
福島太郎さんの未完成の状態の小説を読ませていただき、傍若無人なフィードバックとも言えない好き勝手を自由きままに言わせていただくと、なぜか、その後、私の人生の中に、もう一つのパラレルワールドが展開し始めるのです。
福島太郎さんの小説の登場人物たちが私に飛び移り、私を観たことのない世界、もしくは、過去へ、もしくは未来の旅に誘ってくれるのです。
これを初めて感じたのは「夢見る木幡山」
過去に誘ってくれました。
「光流るる阿武隈川」
私自身の父の気持ちを追体験させてもらいました。
そして、今回の新作「会津ワイン黎明奇譚」
この作品にいろいろフィードバックさせていただくうち
・26年ぶりに友人と会うことになった。
・組織への恋焦がれる気持ちがゆるやかな愛に変わっていった。
・自分の原点をもう一度見つめ直すきっかけをいただいた。
というわけで、なんのこっちゃー!な新作紹介ですが、現役公務員でありながら、小説を書き、愛する福島県を少しでも応援しようという福島太郎さんは「いいやつ」です。(敢えてこの表現をお許しください。)
note街での交流は本当にありがたいです。
普通に生きていたら、絶対に出会えないような激レアな方々にこうしてnoteというプラットフォームでお会いできて、あれこれ交流させていただき、人生まで光溢れる方向に向けてもらえる。
福島太郎さん、新刊発売おめでとうごさいます。
いつもながらわけわからんご紹介となりましたが、新刊にも多大な影響を与えていただきました。
ありがとうございました😊
今回は、表紙も森田はぐみさんの素敵なイラストです。表紙だけでもご覧ください。
ドンっ!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました✨✨✨