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【追記しました】ライフワーク〜老若男女が集う場づくりに向けて①こどもの心を耕す素話
おはようございます😃
私には
老若男女が世代、性別、肩書きを超えて出入りするオープンスペースをつくりたい
という夢があります。
一見すると、脈絡のないバラバラに見える活動も、根底にあるのは、全てこの場づくりに結びついています。
なぜ場づくりかというと、一対一での関係もすごく大事なんですが、
多様な他者との対話ってすごく大事。
様々な価値観の人と関わり対話することで、より視野が広がるし、より実感をもって、自分以外の他者を頭ではなくて、心で認められるようになる、という実体験からそのような考えを持つに至りました。
また、単に集まってわさわさするというよりは
・ほっと一息ついて
・いろんな刺激からまた、美しい花火を夜空に打ち上げたい
と戻っていけるような二つの側面を持つ場づくりです。
一方で、今リアルタイムに育児をしている身として、
この先娘が突入していくだろう学校生活の中で、どうすればイジメる人にもいじめられる人にもならないように育てていけるか。
親として、例え、イジメられても、生き延びる生きる力をどうやったら娘に育んでもらえるのかな。
特に娘が来年小学校に上がることもあり、すごく悩んでいるわけではないのですが、いつも心に問題意識としてあります。
娘だけでなく、地域社会にも働きかけていきたい、その際どうしたら良いのかな?
こども食堂→今はそこまでの余力ない
こども論語塾→私は論語は好きだが、少し敷居が高い
ママ友さんたちとのコミュニティ→細々つくっているが、なんせコロナでなかなか大人数で集まるのはハードル高い
うーん、どうしたもんかな。
そんな中、先日、古い友人が有志で素話の取り組みをしているということを教えてもらいました。
素話(すばなし)とは、
素話は、絵本や紙芝居など一切の小道具を使わずに話す素朴なお話のこと。
のようです。
私もまだちゃんと調べたわけではないのですが。
東京子ども図書館の松岡享子さんが第一人者だそうです。
東京子ども図書館 素話 でググると、読み聞かせ動画が出てきますね😃
こちらは、本を、読んでいる感じですが、聞いてみると、抑揚があって、引き込まれる感じ😊
私は、母とは育つ過程において、確執こそあれど、最も感謝していることのひとつに、
私たち三兄弟が小学校高学年になるくらいまで毎晩欠かさず読み聞かせをしてくれたのは大きかったなと。
おかげで幼い頃から本は大好きでした。
また、成長過程において、いろいろこじらせて、そこから這い出してくるとき、本からいろいろヒントをもらいました。
なので、赤ちゃんのときは、少しサボっていましたが😅、ここ最近、娘には、なるべくできるときは読み聞かせをしています。
毎晩と決めると、仕事で余裕のないときなど、苦しくなってくるので、できるときは読み聞かせするというスタンスです。
素話も、暗記となると少し今の私にはハードルが高いので、この東京子ども図書館さんの動画を参考に、昨日の晩から、少し抑揚をつけて読み聞かせをしました。
「はい、今日はここまでね」
パタンと本を閉じたら、
「もっと読んで〜」
足をバタバタさせて、部屋を転げ回る娘の姿が印象的でした😅
という感じで、
できるときに、少しずつできること無理のない範囲をやっていく。
ということで、
ライフワーク〜老若男女が集う場づくりに向けて
というマガジンも徐々につくっていこうと思います。
ここから追記しました。
素話 すばなし は最初の本選びが大切とのことで、「子どもに語る 日本の昔話」を教えてもらいましたので、追記しておきます。