セールスライターが「褒め」について考える
「人の長所を見つける」
「人を褒める」
これはスキルになるのだろうか。
最近「褒めること」
それも「的確に褒めること」を、褒めてもらえることが増えた。
褒めることを褒めていただき光栄なのだが、自分にとってはただの「趣味」だから、これが強みであると感じたことはない。
褒めることがどうして「趣味」か?
誰かの、ほんのちょっとした長所を見つけて言語化すると、誰でも少しはイイ気分になる。
その、少しイイ気分になった人を見るのが、単純に好きだから。
「イイ気分になった人からイイ気分をお裾分けしてもらっている」と言えば伝わるだろうか。
勿論、セールスライティングを始めてからは、「褒めること」に意識的に取り組んでもいる。
本人も無自覚な長所を見つける行為と、セールスポイントを見つける行為は、とても似ていると感じるから。
人は幸福感を得たい生き物だ。
褒められると、快感ホルモンであるドーパミンが脳内から放出されて、強い幸福感に包まれるらしい。
「褒めるスキル」があるとするならば・・・だ。
仮にこれが、1円も原価のかからない「商品」だとしたら、どう売り出せばいいのか?
どうプロデュースしたらいいのか?
最近そんなことを考える。