寒くて自己肯定感が下がったときに毎回やる自己分析

今年も早いことで終わりを迎えようとしています。
最近は急激に寒くなってきましたよね。

こうも寒いと人肌恋しく自己肯定感が下がってしまうことがあります。

自分の悪い部分も含めて、全部を自分自身ととらえて自己肯定感と称していたのですが、身体的に冷えがあると少しでも否定的な部分を見ては「もうだめだ」と思い込んでしまう傾向にありました。

そこで今回は僕自身がどのようにして自己肯定感を回復させていったのかについてお話ししたいと思います。

自己肯定感をあげられるのは自己分析が丸い

自己肯定感とは、その言葉の通り「ありのままの自分を肯定する感覚」のことです。
他者と比較することなく、自分自身が「今の自分」を認め尊重することで、ポジティブになり、自分を卑下することがなくなるメリットがあります。

そんな自己肯定感を安定させるために必要なことが自己分析です。
自己分析をすることにより、長所をきちんと把握出来るようになります。
その長所を上手に活かすことで自分の人生で良い成果につながります。

自分の短所があらわになったとしても、それを上回る長所が自分の中で確立しているからこそ、短所については大きく悩まず、冷静にその短所の埋め合わせを考えることができます。

このようにまずは自分の長所を知って、短所を知るときは受け入れられるような心の器を大きくするために、長所という回復薬を持って自分の短所と向き合っていきましょう。

自分の短所を受け入れられるようになって、自分全てを愛せるようになると自己肯定感が上がり、溢れた自己肯定感を他人に分け与えることが出来るようになり人間関係も良くなることに繋がります。

でも無理には自分の嫌いな人から好かれようとしなくてもいいのですが。

では実際に自己肯定感を高めていくために、ぜひ日常的に取り入れていほしいことを紹介します。

過去の自分から肯定していく

大切なのは過去の自分を肯定していくことです。
もちろん解決したいのは現在の自分の自己肯定感ですが、現在の自分を肯定するような、確証たる材料がなければ自己肯定感に繋がることは少ないのです。

実際に過去の人生を分割して考えてみる。

小学校・中学校・高校・大学を書き、あった出来事・気持ちを箇条書きで表します。
あった出来事・気持ちの変化の原因を内的要因(=自分自身の気持ち)と外的要因(=環境・人間関係・社会)を書き表していきます。
思い出したくないことも中にはあるのかもしれません。そのことはあまり深堀りをセずあったことだけを淡々と書いていってもよいです。

僕はNotionに箇条書きであったことと感情を思い出して書き出しています。

中学生はかなり思い出深かったんやなっていうのが箇条書きの数で分かりますよね…笑

このように書き出していると色んな点から現在の自分に繋がって来る箇所が出てきます。
現在につながっている箇所が見えてくるからこそ今、自分が行っていることに意味が見いだされて自己肯定感が高まることに繋がります。

なのでつらつらと単純に箇条書きで書き出していくよりかはストーリー調に小学校ではこんな事があったから、中学生の時にはこんなことをするようになった。そこから高校では、大学ではといった1つの物語のようにしていくと現在と繋がりやすくて良いです。

現在の自分は何をやっているのか書き出してみる

過去の自分を書き出したところで今度は、今の自分が何をやっているのか。
その時の気持ちを書き出してみます。

僕は自分の趣味(カメラでの撮影とアニクラに行くこと)に加え
自分が行っている仕事の内容について書き出して、どんな想いで行っているのかを振り返ってみました。

なかなか今の自分がなぜ今の仕事をしているのか、趣味を続けているのか理由がうまく書き出せないことがありますが大丈夫です。

理由を思い出すために過去の自己分析をしたのですから。

過去の自分と照らし合わせる

はじめに書き出した過去の自分と照らし合わせて、今の自分との接点を見つけていきます。

ストーリー調に書き出していただいたのは接点を見つけ出しやすくするためです。

まるでパズルのピースがハマるかのように今の自分と繋がっているところが見えてくるはずです。

僕の場合は、簡単にまとめると
【過去】
・中学の時、自己を否定されて相手に合わせた人格や趣味になろうとする
・高校の時、自己を受け入れてくれる人と付き合うようになる
・大学の時、自分がしたいことを提案し仲間を集めて実行できるサークルに所属する。
【現在】
・中学の時に否定された趣味が今も好きで続けている。
・自己表現をしている人を撮るのが好きでカメラを趣味にしている。
・仕事としてお客さんがユーザーに受け取って欲しい感情をwebデザインで届けられる職種についている。

このように過去の自分があったからこそ今の自分があるんだなと、心做しか今の自分を肯定できた気がします。

未来のことも一緒に考えてみる


過去から現在までのストーリーからこの先の展開を予測してみましょう。
言ってしまえば、自分の未来はどうなっているのかを想像してみてください。

現在の自分を続けていったらどんな人間になっているのだろうか
そもそも自分はどんな人間になりたかったのかを書き出してみると、この先も上がった自己肯定感を横ばいに続けていけるようになります。

僕の場合は
自分の好きを表現しても蔑まされない人になりたい。
自分の好きを表現している人を支援できる人になりたい。

でした。自己分析というのは少しナルシスト的な自信過剰な表現をしてしまうことがありますが、それはそれで良いと思います。

自己分析中に自分を下げて、卑下するような表現で自己分析しては意味が無いですからね。

まとめ

体が寒くて心が冷えてしまい自己肯定感が下がってしまったときに僕がやっている自己分析の内容について今回はご説明させていただきました。

これをしたから絶対、自分の自己肯定感が上がるとは限りません。1つの方法として知っていただけたら幸いです。

それでは笑顔で新年を迎えていきましょう!


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だゐ
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