「一年の計は元旦にあり」なんて、ワーママには『絵に描いた餅』です
2024-2025年の年末年始は、暦通りの勤務でも9連休になるという恵まれた日程でした。
我が家は大阪在住ですが、夫妻そろって実家が大阪。
つまり「帰省」のための旅行というビッグイベントはありません。
年末の仕事の疲れを癒しながら、家でゆっくりと過ごそう。
転職もしたことだし、心機一転今年のやりたいことリスト100でも書いて1年の計画を練ろう！
…としたけれど、全く上手く行かなかった様子について書きたいと思います😇
「寝正月」まで、あと何年？
帰省する先もない我が家は、自宅を拠点に9連休を過ごしました。
そう、
毎日ひたすら公園に行って。
床に落ちたおもちゃや食べ物を拾って。
昼ご飯を食べながら夜ご飯のことを考えて。
…ゆっくり過ごしました（白目）。
年末年始に旅行に行かない組の世間の皆様が、
「いやあ、今年は寝正月ですねえ」と街頭インタビューに答える様子をテレビで見ながら思いました。
寝正月、あと何年くらい経ったら来るのでしょうか。
（寝正月の日々になったらなったで、公園で過ごした日々のことが恋しくなるのだと思いますが）
「計画外」のことしか起こらない、ワーママの日常
そんな9連休を終え、やっと迎えた1月6日。
アラームを止めながら呟きましたね。
「休み欲しいな」って（←昨日終わったばっかりな）。
そしておもむろに、隣で寝息をたてる次女を見て気づきました。
…顔、赤くね？
はい発熱。40度😇😇😇
かわいそうだな、辛そうだな、と思う前に真っ先に口から「なぜ、今……」と出てしまいました。
9連休、めっちゃ元気やったやん(涙)
年始早々、年末に入れておいた営業アポは全て欠席。
そして突如降りかかる、捌ききれない無数のアジェンダ。
・病院の受診タイミングをいつにするか
・もしインフルエンザだったらいつ誰がどれくらい休むか
・長女はどうするか
※兄弟姉妹が感染症の場合はその他の子も通園できない決まりがあるのです
…etc.
各アジェンダで意思決定者（夫vs妻）の意見が合わず喧嘩も多数勃発して、散々な1年の幕開けになりました。
「一年の計は元旦にあり」とは言うけれど
会社の年始式で、偉い人が言うワードNo.1ですよね。
「一年の計は元旦にあり」（with偉そうな顔）。
一年のことは年の初めの元日に計画を立てて行うべきである。物事は初めが大事、しかもしっかりした計画のもと着実に行えということ。
分かります。計画、大事です。
私は昔から、どちらかというと計画性のあるタイプの人間でした。
小学生の頃からチラシの裏にお手製のスケジュール帳を手書きで作り、15分刻みのスケジュールを遵守していた子供でした(もはや「どちらかというと」、のレベルではない)。
でも、その計画、
ワーママには「絵に描いた餅」でしかないっす🥹
計画をきちっとたてることよりも、
計画が狂った際に吸収できる余白を持たせること、そして時には計画を白紙に戻す勇気のほうが、ワーママにとっては食べられる本物の餅になりそうだなと改めて感じた年末年始でした。
ワーママの皆様。
今年もどうか、臨機応変に頑張っていきましょう！