京都を観光するとき、京都に出張するときに知っておいた方がいいこと(その2)
円安の影響でインバウンドが活況ですね。日本中、どこに行っても外国人観光客を目にします。
オーバーツーリズムが問題視されていますが、のらりくらりと乗り切ってほしいと思っています。
個人的にはいつまで円安が続くか分からないので、稼げるときに稼いでおいた方がいいですから。
さて、今回は外国人にも人気の観光地である京都について書いてみようと思います。
兵庫県出身、東京都在住の私がなぜ京都について書くのか?
疑問を持つ人もいると思います。
京都の人はホテルに泊まりませんよね?
京都の人は有名な観光地に行きませんよね?
これは京都に土地勘のある関西人にしか説明できないかな……と思ったのです。
ということで、第2回、スタートします!
2.京都がダメなら滋賀に泊まればいい
京都はオーバーツーリズムが問題になるくらい観光客で溢れています。
京都のホテルが満室で予約できないことがありますよね。
そして、予約できても、ホテルの場所が遠くて移動に時間が掛かる、料金が高すぎる、などの問題が発生します。
京都のホテルが予約できない場合、どうすればいいと思いますか?
答えは滋賀です。滋賀に行けばいいのです!
京都と滋賀がどれくらい離れているか知らない人もいるでしょう。
まず、イメージをつかむために、この地図を見てください。
京都市のすぐ右(東)が大津市です。
JR京都駅とJR大津駅は琵琶湖線で9分です。
つまり、京都駅と大津駅はほぼ近所と言ってもいいでしょう。
「スープの冷めない距離」です。
観光客が多い京都市内でホテルを探すのは大変です。
辺鄙な場所でないと予約できません。そして高いです。
大津のホテルの料金は京都中心部の半額以下です。
京都駅まで電車に9分乗るだけです。
無理して京都のホテルを予約するよりも、滋賀で宿泊した方がいいと思いませんか?
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さて、京都の宿泊について書いてきましたが、東京のホテルも同じことが言えます。
東京のホテルも高いです。時期によってはビジネスホテルでも2万円を超えます。
1泊2万5千円も出してアパホテルに泊まりたくないですよね。
※物の例えです。決してアパホテルを非難しているわけではありません。
こういう時は、ビジネス客・観光客が宿泊しないエリアを探してください。
例えば、お台場です。
お台場は島なので、ビジネス客・観光客は東京の中心地から離れていると思っています。
つまり、お台場のホテルは料金が安く、混んでいません。
例えば、ヒルトン東京お台場は1泊1万円、グランドニッコー東京台場は1泊1万円からあります。
1泊2万円でビジネスホテルに泊まるのであれば、台場のヒルトンの方が良くないですか?
ということで、ホテル予約するときは少し場所をずらしてみてください。
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全2回にわたって京都について書いてみました。少しでも参考になれば幸いです。
<その1はこちら>
<その3はこちら>