夏の終わりのハーモニー ~おいしさと幸せと~
8月も下旬になると
夏が終わっていくのを感じます。
田舎に住んでいるからか、朝焼けの時は涼しく
日中も風が熱風から柔らかい風に
また、トンボが気持ちよく飛び
秋の気配をほんの少しずつ
感じる気がするのです。
この時期に二十四節気の一つ「処暑」が
やってきます。
処暑とは、暑さが終わる 暑さが落ち着いてくるという意味。
処暑はいつ頃かと言うと例年8月23日頃から。
2024年の処暑は 8月22日から9月6日まで。
今年は8月22日から白露の前日までが処暑。
(ちなみに二十四節気「白露」とは、
大気が冷えてきて、植物にも露が出て葉の緑が
白く輝くように見え始める頃という意味)
毎年同じではないのは、その年の太陽の動きを
もとにして決められているからと、今回初めて
知りました。
そして、スーパーに足を運ぶと秋を感じます。
少しずつですが、陳列棚には
さつま芋、かぼちゃ、栗、種類豊富なきのこ、
柿、葡萄、梨、秋刀魚•••馬肥ゆる秋の所以が
分かる、直ぐ食べたくなるような、そして
食べるとあたたかい気持ちになれる食材が
どんどん並んでいくのです。
少しずつ出回り始める秋の味覚が
旬になれば味わいたいな、と思っています。
夏も終わりを迎える日、秋の訪れる前に
夏の疲れをリセットしたい気分になりました。
スーパーでは、まだ夏の食材がドーンと並んで
お安く買えます。
今は夏野菜が旬から離れるギリギリの時。
スーパーで 大好きな夏野菜をお安く購入し、
大好きな夏野菜を使ってお料理を。
翌日仕事が遅くの開始で
今夏の自分のご褒美に 大好きなお酒を添えて
ゆっくり夕食をいただきます。
おいしく味わいながら、ゆっくりゆっくりと
幸せを感じながら 夏の疲れを癒します。
*夏の終わりのわたしごはん*
・万願寺とうがらしと油揚げを炙り
サッと煮浸して、わさび醤油かけ
・チェダーチーズと大葉とささみを
海苔で巻いてオーブン焼き トマト添え
・イエローズッキーニとパプリカと
生キクラゲを湯通しして炒め、
春雨とみょうがと共に三杯酢の和えもの
・生あかもくともずくの湯通しに生姜ポン酢。
大葉を敷いて
サーモンに大葉わさびマヨかけ
・きゅうりに塩昆布
+ 雑穀ごはん、今月2回目の自宅にてお酒!を
いただきます。
今日も1日が始まりました。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。
#ジブン株式会社マガジン