見出し画像

緩さと真面目さを持ちたい

自分で言うのも恥ずかしいですが、
私は真面目です。
特に仕事においてはバカがつく真面目。
その真面目さを褒めてくださる周囲が殆どで、
真面目が取り柄だと思う私がいたのです。
しかし、
以前の上司や取り巻きに酷い言葉を受けました
「kururiさんのバカ真面目さに呆れる」
「真面目だから周りに陰気な空気が流れる」
など。
それはとても苦しい日々ではありましたが、
そこまでストレートに批判をされることで
それまで受け入れられてきた自分に対して
疑問を持ち始め、どうしたら良いのかを
真剣に考えました。

仕事に対する姿勢は真面目さを変えられません
しかし、今の職場では特に業務が多岐に亘り
関わる人も非常に多く多種の職種で年齢の幅も
非常に大きく、人によっての捉え方は違います

相手に合わせる=忖度すべし、
と何十回も叱責を受けたけれど、私には難しい

思い起こせば、私は叱責に耐え怯え
自分の頭で考え行動することを全否定されて
自信を持って仕事を務めることが出来ておらず
だからこそ肩に力が入っていたのだと、
今なら分かるのです。

今は良い意味で少しずつ肩の力は抜けて
心の余裕を持って仕事に臨めています。
もちろん、真面目な部分が消えることはなく
一生懸命やりたいこと、
特に目の前の赤ちゃんに寄り添うことには
真摯に向き合って、
あたたかい気持ちを心を込めています。
ただ業務はそれだけでなく、
多くが時間と共に決められていて、
それをどうこなすのかは非常に重要。
今は
″必ずやらねばならない重要なこと ″はやり
″ 直ぐではないけれどやらねばならないこと ″
は 頭の片隅に置いておき手をつけない。
又は 諦める。
それは完璧主義の私にとっては、
かなりの思考の変化。

自分の軸は持つけれど、
物事に対して
緩さと真面目さを持ちたい。

全ての人に受け入れてもらえるなんて
それは傲り。
ある程度のことは仕方ないと諦める。
自分が出来ることは限られている。
出来ることを選択し肩の力を抜いて
真面目に取り組んで、それでミスしたら
お詫びをし諦めて次へと向かう。

緩さと真面目さを持つ人でありたいです。

今日も1日が始まりました。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

#ジブン株式会社マガジン

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?