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他人との馴れあいと関係性

私は学生時代の友達、又は10年以上知り合いで
相手を呼ぶ際に苗字ではなく、名前で呼び
言葉遣いは所謂タメ口で打ち解けた感情で
話します。
そして、そういう間柄の人は数少ないです。

一方で、今まで長く働いてきて
企業で一般事務をしている時も、そして現在の
大きな病院での病棟勤務でも、職種に関わらず
業務中に相手の名前で呼び合ったり
タメ口で話す人が一定数いるのです。
年齢、性別問わず
「〇〇ちゃーん」
と言ったり
「〇〇」
と堂々と名前を呼び捨てにする人も。
そして業務依頼を
「△してよー」
とかミスした際も
「◯ちゃん、ごめんねー。
 あとはよろしく~」
という感じです。

私が昭和の堅い人なのかもしれませんが
新卒・同期であれば気に留める程度ですが
それ以外だと、そういう人は苦手です。
以前の上司は典型的なそのタイプで
他職種で年齢・性別問わず、名前で呼び
タメ口で話しており、私は個人的に
非常に苦手でハッキリ言って不快でした。
対する上司からは
″ 堅すぎる ″ と批判と指導を度々受けました

他人との適切な距離感を考えると
それは ″人それぞれ″ が正解でしょう。
私が堅すぎるのかもしれません。
そして
私の見解を誰かに押し付けるつもりは
全くありません。
私の見解は、業務外であれば
他職種・年齢・更には同職の職位が違っても
タメ口や名前で呼び合う関係性には
何ら気にしません。
それはお互いが気持ちの良い関係性であり
言葉遣いも含み気を許している間柄であれば
良いのだと思うのです。

但し、職場では本人同士が許し合っていても
そうでない関係性の人も周りにおり、
やはり周囲が不快に感じるかもしれないような
言動は慎みたいと思うのです。

他人との馴れあいと関係性を考えると
私は堅すぎる、と言われても、
仕事上では
適度な距離感と礼節を保ちたいです。
それが相手への敬意であり、
周りのどんな立場の人が見聞きしても
不快ではない、気持ち良い距離感だと
思うのです。
堅すぎな考えを誇示はしませんし、
時代にそぐわないのかもしれません。

今日も1日が始まりました。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

#ジブン株式会社マガジン

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