絵のイメージ（思い出）
喜びをイメージする
誰でも忘れられない思い出があると思う
特に子供の頃は、
今でも鮮明に思い出すことがある
そんな思い出
人に伝えることで、より満たされるのではないかと思う
自分を表現し
自分の思いを伝えることの重要性は
こうしたところにもあると思う
（絵の創作）
Cさん「Kさん、今日は楽しみですねー」
「いよいよですねー、Kさんの絵！」
僕「はい」
「どんな絵になるんだろう？」
今日も新宿に来た
絵を描いてもらう為に、ヒヤリングをしてもらう為だ
実際に、自分で絵を創作してもらうなんて、
贅沢なことだ
心の奥底の気持ちは、一旦おいて…
意識を絵の完成に向けていった
Ｊさんの部屋に到着
Ｊさん「いや～！Kさん、今日はありがとうございます！」
「Kさんの思いを聞かせてもらいますね！」
僕「こちらこそ、今日はありがとうございます！」
「お時間つくって頂いて」
G先生「今日はよろしくお願いします」
僕「はい。G先生も今日はありがとうございます！」
ヒヤリングが始まった
Ｊさん「どんなイメージですか？」
「なんでも Kさんの好きなように…」
僕「そうですね」
「どうしても入れて欲しいのは、海ですね…」
僕は、海に特別な思いがあった
島根県の浜田という場所がある
幼い頃、
家族、親せき、いとこで、毎年夏に行っていた場所
キャンプ、海水浴、バーベキューetc.
一言で言うと、”快””
僕の楽しいイメージのすべてが、つまっていた
今でも鮮明に思い出す
Ｊさん「海ですね…」
なんか話を聞いてもらっていると、
「自分の絵を描いてくれる…」
なんだか、今までにない、喜びを感じていた
Ｇさん「こんな海の色ですか…」
イメージに似た、海の色を写真や画像で選んでいく
僕「あっ！あと、サーフィンしている人」
「サーフボードも絵の中に欲しいですね！」
いろんなイメージが溢れた
どんな絵ができるんだろう～？
期待が膨らんでいった！
つづく…
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