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旅写真#14 ブラジル、アマゾン川

旅の一部を切り取った旅写真#14
ブラジルの『アマゾン川』

マナウスという場所

朝と夕方は、川に繋がれているボートの運転手に船を出してもらう。
地方のヤンキーが乗っている安っぽい原付きバイクのような、下品なエンジン音を立てながら太陽に向かって船を走らせる。

船には自分と運転手のみ。

エンジンを止めた瞬間、静寂が広がって
鳥の鳴き声や、魚やワニが跳ねる音が至るところから聞こえる。

川の流れは穏やかで、鏡のような水面。

そんな中、日が落ちるのをただひたすらぼーっと見つめる。

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アマゾンは、地球の肺とも言われてますが、
太陽、雨、風の意味や生態系について感じる事ができる場所

ありとあらゆる命が生まれ、死んでいく。
それぞれの生物の命が、川の流れのように穏やかに。ただ、目を凝らすと生態系の中で激しく動いてる。

自分にとって激しく辛いでき事でも、鳥瞰してみると、ただただ穏やかに調和が取れた状態になっているものなんだと感じる

ただひたすら、ボートでぼーっとする事が、心地よい時間でした

場所

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ミレー
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