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1000の予祝
111日目。連続投稿。
111日「新作」書いてきたことになる。ひゃくじゅういち。35週、33ヶ月。
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「毎日note、大変でしょう?」と言われることがあるが、ぼくは誰かのために書いてるわけじゃなく、自分の考えを整理するため、つまり、自分のためにやってるので、大変じゃない。
よくあるよね。
「お客さんが美味しい、と食べてくれる顔。あの笑顔のために作ってるんです」
あまりやらないほうがいい(笑)
何かでポッキリ折れてしまうよ。
誰のためでもない。自分の喜びのために一瞬一瞬、時間を使う。それが良いと思っています。
さて。
今日から新しいことが始まる。昨夜はその予祝やった。
予祝というのは叶えたいものがあるとき、事前に「実現してしまったことにして」お祝いをすること。
各地の秋祭りの起源も予祝で、その年の五穀豊穣を感謝するもの。
考えてみれば予祝って、サクセス・ブレーンだ。
うちの子ども、引きこもりだったのが、「靴履いて、いってきまーす、と出かける」イメージしかなかった。そうなった。忙しくしてる。稼いだお金すべて仕事の勉強のために投資して。
「思う」ことからすべては始まる。
その昔、ある会で、ダム経営について話した松下幸之助さんに質問が飛んだ。
「ダム経営、たしかに理想だが、いま、余裕がない。どうすればいいのか」
講演会あるあるで、抽象的なことを話すと「それはわかるが、具体的にどうすればいいのか、やり方を教えてくれ」というやつだ。今も昔も変わらない。
ダム経営とは;
幸之助さんは答えた。
「思うことですな」
聴衆からは失笑がこぼれたという。
ちなみにこの時、「確かにそうだ」と、「思い」、「実行」したのが稲盛和夫さん。
思わないと、何も生まれない。
昨夜いただいた絶品料理のひと皿。
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シェフの脳内に描かれた・・・思った・・・から、こうして実現している。
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愛用のMacBook Air。誰かが思ったから、物体として生まれてる。
トトロ。宮崎駿監督が思ったから、生まれた。
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思うことから、すべては始まる。
ということで、今日から始まる件、すべてうまくいって、みんなが笑顔になって乾杯している姿が浮かんでいます。
1000の予祝。
ヒマラヤほどの消しゴムと、ミサイルほどのペンを片手に、出かけます。
面白いことをたくさんしよう。