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見えないものを売ってる人は見えるものに、見えるものを売ってる人は見えないものに注力する

ブランディング&マーケティングのコツ。「見えないものを売ってる人は見えるものに注力する。見えるものを売ってる人は見えないものに注力する」

JOYWOWはコンサルティング会社なので、セミナー、コンサルティングなど、見えないものを売っている。ニューヨークで起業したときから見えるものを意識してきた。Palmtree Inc.という社名だった。そのロゴ。

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そしてこれが現在のJOYWOW名刺。沖縄在住アーティスト与儀勝之さんに描いていただいた。

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この他、見えるものとして、本を出した。翻訳書入れて40冊はある。オフィスの立地に留意した。ニューヨーク、代官山、学芸大、横浜・・・横浜オフィスは某テレビ番組で「おしゃれな空間」と報じられた場所らしい。あと、昨今でいうと、ZOOMミーティングの背景。これ、とても大事。ノートパソコンをデスクに置いたままでやると「見下ろす」画になる。人間の顔って、見下ろして「良く見える」人はかなりの美形でないと厳しい。たいていマイナスになる。賢さを売りにするコンサルタントの場合は致命的だ。

現時点、ぼくのオンラインミーティングセットアップ。

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また、バーチャル背景はいろいろいいものが出てるようだけど、これも考えもの。動くと透明になってしまったりする。やはり現物の背景で勝負したい。

顔出ししないままずっとミーティングに出て、発言もしない人がいたりする。大企業に多い。あれ、上司が顔出しするように言うとパワハラ言われるそうだね。でも、本人が一番損してるよ。昨日ここで話したように自分の脳に向かって「私は何の貢献もせず、時間だけを会社に売ってます」というメッセージを送り続けることになるから。オンラインミーティングで売っているのも「見えないもの」。だから「見えるもの」に留意するのは会社員でも同じ。

ブランディング&マーケティングは「狙い定めた顧客」のために戦略を練る・・・ように思うけど、実はそうじゃない。最も重要な、狙い定めてメッセージを送り、刺さるようにするのは自分の脳だ。

実は自分が何をやりたいのか、世界にどんなインパクトを与えたいのか、というビジョン&ミッションがあいまいなままの人が多い。

まずは自分の脳に刺す。そうするとブランディング&マーケティングは現実化する。ホントです。

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